キャンプ道具やドライブ旅の必需品も、これに詰め込めば問題なし。そんな大役を任せられるスーツケースが3月中旬よりリリースされます。
手掛けたのは、バッグメーカー「エース」が展開する日本製トラベルブランド〈プロテカ（PROTECA）〉。早速、ディテールに秘められた機能を紐解いていきましょう。
プロテカ 360T トランクサイズ ¥88,000 in TAX
H76×W44×D37（無料受託手荷物対応）
一見するとウォームグレーのベーシックなデザインですが、特筆すべきは車のトランクに収納することを前提につくられたという点にあります。
97Lの大容量でありながら、シルエットが調整されているためさまざまな荷室サイズに対応。伸縮式の引っ張りハンドルに加えて、フロントにピックアップ用のハンドルを備えることで引き出しやすさも考慮されています。
加えて、ジップには「360°オープンシステム」を搭載。これにより、収納した向きに関係なく、タテヨコどちらからでもジップを開くことができるというわけです。ちょっとした荷物の出し入れに便利ですね。
荷物を片面に集約してもう片面でフタをする1気室仕様。
両面に荷物を収納できる2気室仕様。
内装もこれまた機能的で、2WAY仕様になっているため荷物に応じた仕分けができます。上部に備えられたポケットは小物の収納スペースにしても良さそうです。
高い収納性だけでなく、実用的に使えるのも大きなポイント。底側は汚れがつきにくい凸型の構造を採用しているため、ご覧のようにテーブルとして使うこともできます。手入れも簡単なのでトランクが汚れる心配もありません。
遠出することがあたり前ではなくなったいま。せっかくのレジャーや小旅行は、こちらのスーツケースでより充実したひと時にしましょう。
