〈ユニクロ(UNIQLO)〉は今年から「ルーヴル美術館」との4年間のパートナーシップを締結。世界中のひとにアートを身近に感じてもらうため、さまざまな施策を行っています。
その一環となるのが、グラフィックTシャツブランド〈UT〉によるコラボコレクション。今回は5月に登場した第一弾のコンセプトを踏襲し、「ルーヴル美術館」が誇る名作をモチーフにしたアイテムをリリースします。
メンズのアイテム群は、「モナ・リザ」「サモトラケのニケ」「ミロのヴィーナス」の三作品にフォーカスし、グラフィックアーティスト、ピーター・サヴィルがデザイン。
芸術作品の構図に用いられる黄金比に着目し、所蔵品につけられた「目録番号」とともに、歴史的名作をウィットに富んだグラフィックにアレンジしました。
アートをそのまま落とし込んだアパレルは世の中に数多くありますが、さすが〈ユニクロ〉、グラフィック界の巨匠を招聘し、手間暇をかけてデザインされたそれは、ほかとは一線を画す仕上がりとなっています。
ウィメンズは、メンズで使用された三作品に加えて、ドミニク・アングルによる油彩画 「グランド・オダリスク」や彫刻作品「アモルの接吻で蘇るプシュケ」をピックアップ。花のモチーフをコラージュすることで、女性のための新しいアートへと昇華させました。
そのほか4種のトートバッグもラインナップ。服にカバンに、日常のさまざまなシーンにお気に入りのアートを取り入れてみてはいかがでしょうか。
本コレクションの発売は9月下旬を予定。手の出しやすい値段なので、複数買いも待ったなしです!