ファッション業界でも活躍するスケートフォトグラファーの第一人者アティバ・ジェファーソン、「ヴァンズシンジケート(VANS SYNDICATE)」の共同設立者であるバート・リクティとライアン・ポッゼボン。
LAのストリートシーンの中心で活躍するこの3人が集結しスタートさせたのが、バッグブランド〈ブラボー(bravo)〉。
彼らのバックボーンであるスケートボードや写真といったカルチャー、そして世界中を旅行した経験をもとに、登山やミリタリーに見る機能性と、現代的なカルチャーを意識したハイテク、その両方を兼ね備えた高クオリティのバッグを発信しています。
そんな〈ブラボー〉の21年秋冬コレクションは、全てが新作。バックパックからトートバッグ、アクセサリーポーチまで多種多様なラインナップをご紹介していきます。
まずは待望の新作バックパック「OAKLAND BLOCK I」。名作「OSCAR」の後継型として生まれた今作は、日常使いにぴったりのコンパクトなサイズ感ながら、機能性が凝縮されています。
メインコンパートメントにiPadやラップトップ用のスリーブ、サイドにはそれぞれペットボトルホルダーと、ポーチなどの付属品を簡単に取外しできるモールシステムを配置。
一見シンプルなデザインですが、細部にミリタリーの要素を落とし込んだ男心をくすぐる一品です。
キャンプをはじめとしたアウトドアなど、荷物が多い外出には、この「LUG BLOCK I」がおあつらえ向き。
耐久性と防水性の高い素材を採用し、ハンドルは重い荷物に耐えられるように設計。取り外し可能なストラップが備えられているので、トートバッグとしてもショルダーバッグとしても使用することができます。
単に大容量なだけでなく、携帯電話や小物を入れておけるフロントポケット、ポケットの横には鍵用のDリングも付いており、荷物の整理整頓がしやすいというのも嬉しいポイント。
アクセサリーポーチとして人気を誇っていた「KILO」を一回り大きくアップデートしたのが
こちらの「QUARTER BLOCK I」。
そして大きさが変わっただけでなく、今作はコンパートメントが2つに。中には仕切りや、鍵を内蔵できるストラップが備えられていたり、眼鏡やサングラスを入れても傷がつかないようにマイクロファイバーを使用するなど、使用者へ配慮したこだわりが詰め込まれています。
ストラップは調節可能なので、肩で背負うも、腰に巻くもよし。スナップボタン付きのモールシステムにより、自転車やバイク等に直接装着することも可能です。
この「POCKET PANEL」があれば、上記で紹介したアイテムの利便性がグッと上がります。というのもマジックテープを利用しバッグに装着することで、財布や鍵、定期などの小物が格段に持ち運び、取り出しやすくなるんです。
これさえあれば、必要なものを探してカバンのなかをゴソゴソするなんてこともなくなるはず。
先ほど〈ブラボー〉のプロダクトには、創設者3人が世界中を旅行した経験が落とし込まれていると書きました。キャリーバッグ用のストラップ「SECURESTRAP」は、まさにそんなアイテムのひとつです。
他人と被らないから自分のキャリーバッグをすぐ判別ができて、なおかつデザインも気が利いています。多くのひとがこだわらない部分だからこそ、とっておきの品を持っておくというのは粋ですね。
新作が一堂に会する〈ブラボー〉の21年秋冬コレクションは、9月17日(金)より発売スタートします。新しい季節を、新しいバッグと共に迎えてみてはいかがでしょう。