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ランチキ難波佑馬による流動し続けるレーベル、イアソフ。90年代のあの不安定さがカタチを成しています。

春夏と秋冬。どれだけ時代が変わろうと同じサイクルで回り続けるファッションシーン。

そんな常識に疑問を抱き、枠組みの外へと一歩抜け出してオンタイムで展開するブランドが、セレクトショップ〈ランチキ(LANTIKI)〉 の名物スタッフ・難波佑馬さんの手によって立ち上げられました。

その名も〈イアソフ(Iasof)〉。ブランド名は“in a state of flux(不定期な、流動的な、変動的な)”から頭文字を拝借し命名。

難波さん曰く、カッコつけずに言えば、「いま着たいのが、こんな感じです」とのこと。なんとも難波さんらしいフランクさ。

そんな肩肘張らない軽快さが、9月17日(金)にリリースされたベストとパンツには落とし込まれています。

上下ともにマットな質感の撥水ナイロンを使用し、随所にリフレクターも配置。

「酒飲みの友達が酔っ払って車にひかれないように」なんてうそぶいてましたが、視認性が高められているだけでなく、デザインとしても昇華されています。

technical nylon vest 各¥18,700
SIZE:osfa
COLOR:SIRO、MIZU、KURO

ベストは比較的コンパクトなシルエットにしつつ、アームホールにゆとりを持たせたり、ハイネック気味にさせたりとレイヤードしやすいよう設計されています。

technical nylon pants ¥22,000
SIZE:1、2
COLOR:SIRO、MIZU、KURO

一方のボトムスはオーバーパンツとしてガバッと履けるようサイドジップ仕様に。さらにそこにはリフレクターが備えられています。

表現したのは、90年代や00年代特有のあの小ダサい感じ。

そのニュアンスはアイテムだけでなく、スタイリングでも表現されています。

また春頃にリリースされたヘンリーネックのスニット(スエットとニットの中間)とイージーパンツも再販予定。

ミリタリーの針抜きを復刻したファブリックを用いているため、こちらはリリースまでもう少々時間がかかりそうです。

今後も不定期でドロップされる〈イアソフ〉。

難波さんならではの意表を突かれるデザインと素材選びだけに今後も目が離せなさそうです。

INFORMATION

Iasof

発売:9月17日(金)
取り扱い:
LANTIKI mericanwharf KOBE
LANTIKI centraaaaal KOBE
LANTIKI centraaaaal TOKYO
LANTIKI lucua OSAKA
LANTIKI market(12:00〜)

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