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ライダースブランドのショットと、アバンギャルドな陶芸家 古賀崇洋がスパーク! 新・変・鋭なコラボがL.H.P原宿店で弾ける。


古い慣習を突き破ることと、古き良きものを守り通すこと。一見、真逆のことを実践する者同士がぶつかり合った時、一体何が起こるのでしょうか?

“新・変・鋭”をコンセプトとするセレクトショップ「L.H.P.(エルエイチピー)」が、今回目を光らせたのは、“下克上時代の陶芸家”古賀崇洋氏です。

真っ白い陶器にびっしりとつけられているのは、なんとスタッズ。古来より受け継がれた伝統を思い切りよく打ち破る、前衛的な作品の数々には度肝を抜かれます。

アニメ「東京喰種」や〈アディダス(adidas)〉ともコラボするなど、国内外を問わず評価は上々。まさに時代の寵児といったところでしょうか。


そんなひと癖もふた癖もある彼に「L.H.P.」が引き合わせたのは、あろうことかライダース界のレジェンド〈ショット(Schott)〉。メイドインUSAを100年以上も貫き続ける稀有なブランドです。

同ブランドが手がける、星形スタッズが目印の「ワンスター」は、歴史的ロックスターたちから愛される名品。このスタッズが古賀氏との共通点になります。

とはいえ、新進気鋭の陶芸家と、往年のアメリカンブランド。やはりスピリッツが違いすぎるのでは……とヒヤヒヤすることなかれ。その根は、実は同じところにあるんです。

100年もの間、アメリカで服をつくり続けているということは、大量生産という時代の波に立ち向かった経験があるということ。生産国をどこにも移さず、機械化もせず、自分たちの信念を貫きました。

これが、古賀氏の掲げる“下克上”とピタリと重なります。情報が溢れ、画一化されつつある社会に声をあげよう、と作品に魂を込める古賀氏は、〈ショット〉のよきパートナーと言えるのではないでしょうか。

古賀崇洋 × Schott ライダースジャケット ¥660,000

両名がコラボしてつくったのは、やはり「ワンスター」。

互いに得意なスタッズをたっぷりあしらって、二つの意味で尖った仕上がりになりました。


展開は、「L.H.P.原宿店」で。会期中は古賀崇洋氏本人も常駐し、新作が100点以上並びます。

真逆なようで、同じ魂を持つ彼らの邂逅をお見逃しなく。

INFORMATION

Schott×古賀崇洋エキシビション

会期:10月15日(金)〜21日(木)
場所:L.H.P.原宿店
住所:東京都渋谷区神宮前4-32-12
電話:03-5474-0808
時間:11:30〜20:30

オフィシャルサイト

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