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エチュード・スタジオの3人に託されたエーグルの未来。本格始動に先駆けてカプセルコレクションが登場します。

昨年、大きな決断を下した〈エーグル (AIGLE)〉。〈エチュード・スタジオ(Études Studio)〉の創業者、オレリアン・アルべ、ジェレミー・エグリ、ジョゼ・ラマリをアーティスティック・ディレクターとして迎え入れ、新時代に向かって動きはじめました。そもそも〈エーグル〉の創業は1853年。フランスのライスタイルブランドの先駆けとして長らく自分たちのやり方を守ってきただけに、新しい血を入れるという方法はファッション業界を驚かせました。

そんな流れのなか、〈エチュード・スタジオ〉の3人によるカプセルコレクションがリリースされます。




本格始動する2022年春夏コレクションを前につくられたこちらは、秋冬らしい深みのあるニュートラルな色使いが印象的。過度なディテールを排したモダンなデザインで、着るひとの魅力を自然に引き立ててくれるようなアイテム群です。

Tシャツやフーディにあしらわれた “À L’EXTÉRIEUR DEPUIS 1853” はブランドのステートメント。“Outdoors since 1853” の意味で、創業からずっと街と自然を繋ぎ寄り添ってきた歴史と、ものづくりに際して環境に配慮していることを示しています。

コレクションの中核をなすのは天然ゴムを使ったラバーブーツ。もともとブランドの代表作として知られていますが、アーティスティック・ディレクターの3人はこう説明します。

「可能な限りクリーンな製品をつくるため、ブーツを一度分解しました。このブーツのシルエットは、アーカイブにあったシューズカバーをイメージしています。色は深みのあるブラック、そこに白文字で〈エーグル〉のロゴをあしらいました。実はブランドの歴史のなかで、ソール部分まで真っ黒なラバーブーツはコレクションに無かったのです。2021年秋に発売されるこのモデルは22年春夏シーズン、さらにアップデートする予定です」

新生〈エーグル〉の片鱗をうかがわせるラインナップではないでしょうか。気になる発売は11月8日(月)から。このブランドの原宿店とオンラインストア、「ZOZOTOWN」店のみでの展開です。

INFORMATION

エーグル

電話:0120-810-378
オフィシャルサイト
※「エーグル 原宿店」でカプセルコレクションの商品を購入した方には、先着でフラワーサイクリストRINによる数量限定のロスフラワーブーケをプレゼント

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