時代を席巻するアーティストにも、当然、駆け出しのころというのはあるものです。
「キング・ヌー(King gnu)」、「モノノアワレ(MONO NO AWARE)」、「ドミコ」などの大物たちは、2017年の恵比寿「リキッドルーム(LIQUIDROOM)」で、その才を開花しました。
秘めたる才能を持った若者が集う「ソング フォー フューチャー ジェネレーション(Song For Future Generation)」が今年も開催。2021年は、ポストコロナを担うアーティストが3名登場します。
まずは「ベットカバー(betcover!!)」。東京・調布出身で、10代から活躍する柳瀬二郎率いるロックバンドです。
すでにアルバムを2枚リリースし、2022年2月には「リキッドルーム」で単独ライブも決まっています。
次に、口に出すと響きが懐かしい「グリコ(Gliiico)」。日系カナダ人3兄弟がメンバーです。
どこかノスタルジックでローファイなサウンドは中毒者が後を断ちません。
そして、シンガーソングライターの「ヒミ(HIMI)」。楽曲の作詞作曲、演奏からレコーディングまですべて自ら行い、完成度の高い世界観を構築しています。
今年の開催は、11月29日(月)、チケットは15日(月)からすでに発売中。「ソング フォー フューチャー ジェネレーション」は2,000円で手軽に入場できるのも魅力です。
さて彼らのうち、誰がどこまで世界を駆け上がるのか。見ものです。
Song For Future Generation
会期:11月29日(月)
場所:LIQUIDROOM
住所:東京都渋谷区東3-16-6
時間:オープン/18:30 スタート/19:00
料金:¥2,000
*別途、1ドリンク制です。
チケット:e+