〈ダイワ ピア39(DAIWA PIER39)〉の服を着ていると、その機能やディテールを実際にフィールドで試してみたくなり、釣りやキャンプを始めたという声を多く聞きます。ファッションとして話題に昇ることが多いブランドですが、彼らは釣りの裾野を広げることにも確実に貢献しています。
そんなファッションとフィッシングを股に掛ける〈ダイワ ピア39〉から、22年春夏コレクションのビジュアルが届きました。
22年春夏コレクションでは、ベーシックとアウトドアという2つのカテゴリーをフィーチャーし、それぞれで違った趣のスタイルを提案します。
ベーシックでは、素材感・フィッティング・隠れた機能にいま一度焦点を当て、外観はクラシックながら、春夏に心地良い機能を搭載したアイテムが登場。
アウトドアのアイテムは、これまで通り釣りを楽しむための機能を備えながら、80〜90年代の華やかなカラーパレットを落とし込むなど、服を彩る色にフォーカスしました。
また、コレクション全体を通じて、カラーリングは従来のブラックやネイビー、オリーブといった定番に加えて、キーカラーとしてロイヤルブルー、レッド、ダークグリーン、 エクリュ、リネンを加えるなど、いままでの〈ダイワ ピア39〉とは一味違った仕上がりになっています。
そして、1stデリバリーが早くも12/25(土)から展開スタート。ここでは一部商品をご紹介します。
レトロアウトドアなマウンテンパーカーを現代的にブラッシュアップしたのが、こちらの2型。防風性、透湿性、耐水性に優れたGORE-TEX INFINIUMTMを採用し、街着としては十分すぎるほどのスペックを確保。
ボディ内外に備えられた多数のポケットのほか、袖のアクションプリーツ、ポケット裏に配されたハンドウォーマーなど、釣りをはじめとするアウトドアシーンでも重宝するディテールがこれでもかと言うほど詰め込まれています。
ジャケットタイプとアノラックタイプの2種類で展開。
続いては、ミリタリー顔にデザインされたワイドシルエットの6ポケットパンツ。先ほどのマウンテンパーカと同素材で、あらゆる気候とシーンに対応してくれます。裏地にメッシュが使われているから、春夏でも履き心地は快適。
サイドに備えたフラップポケットはジップ付きになっているので、貴重品をここに入れれば、アクティブなシーンでも紛失の心配は無用です。
こちらのデニムジャケットにまるで古着の様な趣があるのは、経糸にブルーカラーの糸を使用することで、ストーンウォッシュをしたかのようなデニムを表現しているから。襟のコーデュロイも、ポリエステル100%というから驚きです。
裏地にはタータンチェックをプリントしたメッシュ素材を採用し、トラディショナルな雰囲気に。しかし、さすが〈ダイワ ピア39〉。この見た目に反して、透湿性、通気性も完備し、アクションプリーツなど、動きやすさも重視した設計になっています。
このほかにも魅力的なアイテムがまだまだ控える新作コレクション。新境地に足を踏み入れた〈ダイワ ピア39〉から今後も目が離せません。