デザイナーの名前や性別、年齢、国籍などを公表することなく、未だ謎のブランドとして不定期にアイテムのリリースを続けている〈シティー カントリー シティー(CITY COUNTRY CITY)〉。その最新作では、フイナムでお馴染みのヴィンテージバイヤー・栗原道彦氏の協力のもと、製作したアイテムがリリースされます。
ボディは栗原氏が買い付けた1980年代から2000年代のデッドストックのスウェットを採用。〈パニール〉や〈ヘインズ〉、〈B.V.D.〉に〈タルテックス〉、〈ジャージーズ〉などといったアメリカを代表する老舗メーカーのものとなり、すべてがアメリカ製というのもポイント。
フロントやバックに〈シティー カントリー シティー〉のロゴをランダムにプリントすることで、古き良き質感とモダンな佇まいを兼備する仕上がりになっています。ちなみにパターンは20を超え、なかには1点物もあるとのこと。
「過去・現在・未来を融合させ、人、事、物、場所&音などからインスピレーションされたものづくりをする」というブランドコンセプトを見事に具体化した意欲的な逸品。販売は〈シティー カントリー シティー〉のオンラインストアのみとなり、1月29日(土)12時に発売となります。