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バグッタが提案する、シャツの新解釈。現代のライフスタイルに寄り添う、22年春夏コレクション。

寒い気温が続きますが、ファッションシーンの気分はすっかり春。この季節の主役といえば、シャツです。

そして、シャツはメンズファッションの基本。上質な一枚や二枚、大人の男性なら持っておきたいところ。ということで、新しい季節は、イタリアのシャツブランド〈バグッタ(BAGUTTA)〉とともに過ごしてみませんか。

今回は〈バグッタ〉の22年春夏コレクションをご紹介します。

ご存知ない読者のために、まずはブランドの説明から。創業は1975年、数多のトップメゾンのシャツ生産を手掛けてきた「Cit」社のオリジナルブランドとしてスタートしました。

展開されるのは、サルトリアテイストのクラシカルなシャツをはじめ、シャツジャケットやカジュアルシャツなど、ジャンルはさまざま。そのどれもが、高い技術力を背景に、細部に至るまで徹底的につくり込まれています。

そんな〈バグッタ〉は今季、多種多様なライフスタイルを送る人々に向けて、幅広いバリエーションのシャツをラインナップ。昨今、ファッションの主流がカジュアル化し、シャツの着こなしやサイズ感も変わってきているなかで、いまの気分に寄り添うコレクションになっています。

例えば、数シーズンに渡り人気を博しているデニムシャツは、シャツの軽快感を残しつつ、アウター感覚でも楽しむことが出来るようにデザイン。素材には、清涼感のあるコットン・リネンを使用することで、デニム特有のごわつきを軽減し、ストレスフリーな着心地を実現しました。

素材使いやシルエットの妙で、一見ジャケットのようなアイテムをシャツとして成立させるのは、既存のシャツの概念に囚われない〈バグッタ〉だからこそ為せる業です。

リラックスシルエットのモデルも、今季の見所。デザイン自体はいかにもベーシックですが、背中に深めのプリーツを入れることで、横からのシルエットを美しく見せるなど、細かな部分までこだわっています。

また、いかにもなオーバーサイズとは異なり、ほどよい塩梅のシルエットに仕上げられ、クラシックでありながら、モードの香りも漂わせます。

ワイドパンツと合わせてラフに着こなしたり、タイドアップできっちり決めたり、好みのシャツスタイルを楽しめそうです。

常にアップデートしたスタイルを提案する〈バグッタ〉。22年春夏コレクションでも、シャツの境界線を広げようとする、チャレンジングな物づくりが光っています。

INFORMATION

BAGUTTA

オフィシャルサイト
Instagram

TREMEZZO

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