スポーツメーカー各社がしのぎを削る、群雄割拠のランニングシューズマーケット。そんななかいわゆる厚底ムーブメントに左右されることなく、独自のスタンスを貫いているのが日本屈指の老舗スポーツメーカー〈ミズノ(MIZUNO)〉です。
そんな〈ミズノ〉より、サブ3.5(フルマラソン3時間半切り)を目指すランナーに向けたモデル「WAVE AERO 20+R」がリリースされます。
ミッドソールの踵部にはオリジナルのフォームであるミズノエナジーを、トップにはさらに柔らかく反発性にも優れたミズノエナジーライトを採用。異なるフォームを的確に配置し、ソールに厚みを持たせることで、着地の衝撃をスムーズに吸収しながらも、力強い蹴り出しを可能にしてくれます。また、内部には剛性の高いグラスファイバー入りのナイロン素材を搭載。さらなる反発性を備え、安定した走りを導いてくれます。
ソールには軽量かつグリップ性の長けた「G3 ソール」を合わせ、接地面積を増やしたことで、スピードに乗りながらもソフトな走り心地を実現。さらにアッパーには横に伸びやすく、縦には伸びにくいスムースストレッチウーブンに加え、ブーティー構造により足のブレを防ぎ、優れたフィット感を提供してくれます。
サブ3.5という明確な目標をクリアするために、〈ミズノ〉ならではのテクノロジーを詰め込んだ注目作。豊富なカラバリに、どれも美しいカラーコンビネーションというのも魅力的。ちなみに発売は4月1日から。アナタの勝負シューズの1つとして、選択肢に加えておきましょう。