CLOSE
NEWS

【試写会プレゼント】人と人のあいだを分かつものは何か? 岸井ゆきの、浜辺美波ら出演の映画『やがて海へと届く』が4月1日に公開です。

身近なひとの変化にこそ敏感にならねばと、気づかせてくれる映画はたくさんあります。きっと『やがて海へと届く』も、そのひとつに数えられる作品になるでしょう。

STORY
引っ込み思案で自分をうまく出せない真奈(岸井ゆきの)は、自由奔放でミステリアスなすみれ(浜辺美波)と出会い親友になる。しかし、すみれは一人旅に出たまま突然いなくなってしまう。あれから5年、真奈はすみれの不在をいまだ受け入れられず、彼女を亡き者として扱う周囲に反発を感じていた。ある日、真奈はすみれのかつての恋人・遠野(杉野遥亮)から彼女が大切にしていたビデオカメラを受け取る。そこには、真奈とすみれが過ごした時間と、知らなかった彼女の秘密が残されていた…。真奈はもう一度すみれと向き合うために、彼女が最後に旅した地へと向かう。

メガホンを取ったのは、『四月の永い夢』『わたしは光をにぎっている』などを代表作にもつ中川龍太郎。モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、ロシア映画批評家連盟特別表彰をダブル受賞するなど国内外で注目されています。

詩人としても活躍している中川氏。彩瀬まるによる同名小説を映像化した今作では、友情、恋愛などかんたんな言葉で括れない人間同士の気難しさを、圧倒的な映像美と、丁寧な言葉えらびで紡いでいます。

主演を務めるのは、映画・テレビ・舞台、あらゆるフィールドで変幻自在にその “顔” を変える岸井ゆきの。親友のすみれを演じるのは、映画のみならずテレビやCMなど引く手数多の浜辺美波。名前をなぞるだけでも豪華なふたりですが、本編ではそれを忘れるほどの演技を見せてくれています。

さらに、いま各所で引っ張りだこの俳優・杉野遥亮をはじめ、中崎敏、鶴田真由、中嶋朋子、新谷ゆづみ、光石研と名だたる俳優陣が脇を固めます。

姿を消した親友のすみれがかつて抱えてたものを、真奈は見つけだして、たぐり寄せることができるのか。公開は4月1日です。

そして今回は特別に、フイナム読者のみなさんを試写会にご招待いたします。応募詳細はインフォメーションからチェックしてください。

INFORMATION

やがて海へと届く

監督・脚本:中川龍太郎
出演:岸井ゆきの、浜辺美波、杉野遥亮、中崎敏、鶴田真由、中嶋朋子、新谷ゆづみ/光石研
原作:彩瀬まる「やがて海へと届く」(講談社文庫)
脚本:梅原英司
音楽:小瀬村晶
アニメーション挿入曲/エンディング曲:加藤久貴
エグゼクティブ・プロデューサー:和田丈嗣、小林智
プロデューサー:小川真司、伊藤整
製作:「やがて海へと届く」製作委員会
製作幹事:ひかりTV WIT STUDIO
制作プロダクション:Tokyo New Cinema
配給:ビターズ・エンド 
©2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会
2022年/日本/カラー/アメリカンビスタ/DCP/5.1ch/126分
公式サイト

【トークショー付き特別試写会】
日程:3月24日(木)
時間:17:45(開場)/18:30(開映)
場所:ニッショーホール(旧ヤクルトホール 東京都港区東新橋1-1-19)
登壇者:中川龍太郎監督、しんのすけ

〈応募詳細〉
ご当選:5組10名
応募締切:3月16日(水)23:59まで
応募方法:氏名、メールアドレス、年齢、職業、応募理由をご記入のうえ、件名を「【フイナム】『やがて海へと届く』プレゼント」として、【presents@rhino-inc.jp】までメールでご応募ください。

※ご当選の方へはメール通知でのお知らせとなります。
※試写会当日は、受付スタッフにメールを表示のうえ、ご入場ください。
※当日上映前もしくは上映後に、中川龍太郎監督による舞台挨拶を予定しています。
※ご招待人数につきまして、開催時期に緊急事態宣言が発令された場合、施設のガイドラインに即し、入場者制限を行う可能性がございます。ご招待人数を大きく縮小する可能性がございますので、ご了承ください。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP > NEWS

関連記事#岸井ゆきの

もっと見る