昨年、ブランドの誕生40周年に合わせて、回顧展やショーの開催、マガジンの発行など、多角的な取り組みを行なった〈エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)〉。
そのプロジェクトのひとつである、デジタルキャンペーン「THE WAY WE ARE」では、これからの時代を担うZ世代の若者たち7名をキャスティングしたことでも注目を集めました。
ここで取り上げるのは、このキャンペーンの第二弾。今回は「Self-Identity × Emporio Armani」をテーマに掲げ、“個” の大切さを訴える内容に仕上がっています。
見どころのひとつは、俳優の窪塚洋介さんをはじめとする21名のキャスト。ダンサー、お笑い芸人、声優、モデル、メイクアップアーティスト、喫茶店マスターなど、20代から60代までの男女が起用されました。以下、その一部をご覧ください。

窪塚洋介(俳優)
Shohei(お香ブランドデザイナー)
中村勇貴(セレクトショップオーナー)
Chen Xi(モデル)
YAMATO(モデル、DJ)
南部桃伽(メイクアップアーティスト)
SHOKO(サロンプレス)
秋元 剛(ディレクター)
佐藤 匠(ファッションコーディネーター)
GENKI(ダンサー)
小林良男(喫茶店マスター)
この人選はジョルジオ・アルマーニの「服は着るひと自身の個性に寄り添うことが必要。服が主役ではなく、着るひと自身が主役であるべき」という考えに基づくもので、それぞれが〈エンポリオ・アルマーニ〉の服に身を包み、ありのままの自然な表情を見せています。あえてフィルムで撮影したというスチール写真に加え、動画のコンテンツも。そこではひとりひとりの撮影風景と “個” にまつわる発言がまとめられています。
ブランドの世界観を訴求するデジタルキャンペーン。全貌はこちらでお確かめください。