〈アディダス〉と〈オールバーズ〉、まさかの協業によって誕生したランニングシューズ「FUTURECRAFT.FOOTPRINT」。その本格展開モデルとして「ADIZERO X ALLBIRDS 2.94 KG CO2E」が、4月20日(水)より日本での発売を開始します。
〈アディダス〉の「adizero RC3」をベースにした本作では、リサイクルポリエステルと木材パルプからつくられた天然素材テンセルによるアッパーを合わせ、ミッドソールにはサトウキビ由来の「SweetFoam®」を17%使い再構築したフォームを採用。
原料の節約に加え、屈曲性を高めるためにトルションバーを排除し、ライニングやシューレース、刺繍など細かな部分までリサイクルポリエステルを使うことで、1足あたりのカーボンフットプリントは2.94kg CO2eとなり、従来のモデルに比べて63%という大幅な削減を実現しています。
染料を使わず素材の自然な色合いを生かした4つのカラーバリエーションは、オールホワイトだった前作とは打って変わって彩り豊かな印象を受けます。
パフォーマンスランニングシューズというカテゴリーにおいて、環境への配慮を加速させる注目のマッチアップ。ハイプなスニーカーに踊らされるのではなく、自らの意思表示をスタイルとして楽しむために、地球に優しい1足を選択してみてはいかがでしょう。