5月より始動した「味ぽんART PROJECT」。国民的調味料『味ぽん』を〈ビームスT(BEAMS T)〉がプロデュースし、当たり前すぎて見失いがちな“半径1mのしあわせ”にアートの力で光を当てるプロジェクトです。
そのひとつとして誕生したのが、〈タコマフジレコード(TACOMA FUJI RECORDS)〉を迎えたコラボTシャツ。名古屋在住の3人のアーティストがデザインを手掛け、『味ぽん』をアートに昇華しました。
参加アーティストは、オルタナティブ植物店「タンブルウィード」の井本幸太郎さん、タイカレー食堂「ヤンガオ」のMOOLAさん、ハンバーガー&アートショップ「カクオウザン ラーダー」の丹羽洋己さん。デザイナーとして活動しながら、自らのショップも営むお三方です。
Harvest for CSSS designed by Kotaro Imoto ¥6,600
CSSS live in Bangkok designed by MOOLA ¥6,600
CSSS is LIQUID MANNER designed by Hiroki Niwa ¥6,600
今回のTシャツは、〈タコマフジレコード〉を主宰する渡辺友郎さんがディレクションを担当。一見『味ぽん』とは気づかないデザインに仕上がっているのですが、これは〈タコマフジレコード〉お得意の架空のストーリーが下敷きになっているから。
かなり長いストーリーなのでここでは割愛しますが、それがあったからこそ、ぼくたちの日常に馴染む『味ぽん』Tシャツが完成したというわけです。
「ビームス」のカルチャーメディア「Bカルチャーズ(B CULTURES)」では、渡辺さんが3人のアーティストを訪れ、製作の裏側を紐解いた記事が公開されています。これを読んだら、Tシャツの見え方もまた違ってくるはずなので、ぜひチェックしてみてください。
本コレクションは、「ビームス」の公式オンラインショップ、および「ビームスT 原宿」で発売中です。