東京で自然を探して、植物、本、茶葉、シューズ。キーンのイベント「メノス ラボ -ミドリ プロジェクト-」で見つかりそうです。

キャンプをしに、東京の空気が詰まったクルマで2〜3時間。自然のなかに降り立つと、空気の鮮度がまったく違うことに毎回驚きを感じます。ただしいつでもアウトドアに繰り出せるわけではないから、ときどき家に植物を置いたり、公園の土を踏みしめたりすることも重要。あの気持ちのいい空気をすこし吸い込めます。

だから次に〈キーン（KEEN）〉が主宰する8月6日（土）、7日（日）のイベント「メノス ラボ – ミドリ プロジェクト -（MENOS LAB. – MIDORI PROJECT -）」には行っておいて損はないでしょう。

このイベントでは“都会で楽しむアウトドア”をテーマに、会場内の限られたスペースのなかでも存分に自然を感じられるよう、出店者がそれぞれ工夫を凝らしています。

置かれるのは、植物、本、茶葉、そして〈キーン〉のフットウェアと多種多様。ですがどれも呼吸をすこし楽にしてくれる、自然にまつわるものばかり。以下、出展者一覧です。

■ボタニカルショップ「芽の巣山」による 植物と、名物鉢「たけろうポット」の展示・販売。
■長野の古本屋「バリューブックス（VALUE BOOKS）」のセレクトした自然にまつわる書籍の販売。
■茶葉店「チャイロ（CHAIRO）」による日本茶、台湾茶、中国茶の試飲販売。
■〈キーン〉のレコメンドシューズや新作の展示販売。

また訪れたひとにはあれこれ特典も。長野県の秘境で育った無農薬栽培茶「やっさのお茶」を、廃棄される本から作った「本だった紙」で包装したイベント限定ノベルティを先着プレゼント。さらに〈キーン〉のシューズ購入者を対象に、イベント限定のスペシャルアイテムを先着プレゼント。覗いてみるだけでも行く価値ありです。

都会のなか、せかせかした時間のなかでも、自然を意識するだけでなんとなく楽な気分になります。これ、おすすめです。