先日、編集長が実に2年ぶりにパリへと赴きました。関係各所からも、ちらほらバイイングやら撮影やらで海を越えるという声が聞こえてきています。
そんなひとに出会うたび、お土産話を楽しく聞いているわけですが、どうも空港で躓くパターンが多いようです。預け荷物の破損や紛失、盗難、取り違えなどなど荷物関連の話も多々。世の中が慌ただしいとエラーも起こりやすいみたいです。
大事な書類やパソコンを入れるトラベルケースは、より一層ハードなものにしておいた方がよさそうです。てなわけで、〈トゥミ(TUMI)〉にいいのが入ってます。
デザインがそのまま高耐久構造になっている「19 Degree コレクション」。見てのとおり、よくあるスーツケースやブリーフケースとは違った、ニュアンスのある表情です。
このコレクションは、自然界の流動的な要素と建築界の精密なラインが交差する瞬間にインスピレーションを得た、表面の19度の立体的な斜角が特徴。目を惹く動きのあるデザインで、ベルトコンベアでもすぐに発見できそう。
現在、「19 Degree コレクション」からは以下のアイテムが展開されています。
一泊程度なら「インターナショナル・キャリーオン」がよさそう。TSAロック対応のクリップ式開閉システムを2か所に備えています。ハンドルはスプリング式で、ケース面に平行に収まるきれいな仕様。
グリップ部分にレザーをあしらって高級感を演出しつつ、軽くて使いやすいX-Brace 45ハンドル・システムを採用しています。
長期滞在が多い方は、選ぶなら「ローリング・トランク」でしょう。クローゼットと共に旅をするというコンセプトで、服もパソコンもすっぽりです。
衣装持ちの方はとくに重宝しそう。3カ所のクリップ開閉システム、「インターナショナル・キャリーオン」と同じく軽くて使いやすいX-Brace45ハンドル・システムを搭載。何より、トランクを立てたまま開閉できるのがストレスをかなり解消してくれます。移動中にふと思い出す“あれ、どこ入れたっけ…”もサクッと解決。
機能美を体現するこのケースを伴う出張は、なんだかスマートな旅路を予感させます。肌身離さず持ち歩きたくなりそう。ブラピもそうしてるし。そうそう、ギュッとブリーフケースを抱きしめているキービジュアルが印象的なあの映画です。
余談ですが、伊坂幸太郎氏原作のハリウッド映画『ブレット・トレイン』で、キーアイテムとして登場するブリーフケース、あれも〈トゥミ〉の「19 Degree コレクション」なんです。
映画を観ればおそらく、大金と金塊の入った「19 Degree」が飛んだり跳ねたりもみくちゃにされる様子が見れるはず。いかにこのケースが頑丈か、一目瞭然です。
今回の映画公開を記念して、「19 Degree Aluminum ブリーフケース」も全世界150個限定で販売されます。今回の映画のために、より耐久性を強化し、特別につくられたビスポーク・スタイルです。
ラゲージタグや内部ポケットには、劇中でブリーフケースに目印としてつけられた機関車モチーフがあしらわれ、ノートPC用の革製ポートフォリオが付属。万が一、殺し屋たちに狙われても安心です。
こちらが気になる方は、〈トゥミ〉の公式ウェブサイトにて8月22日(月)から9月19日(月)までの抽選販売となるのでお見逃しなく。
また「トゥミ銀座」では9月1日(木)から25日(日)まで、映画の名シーンパネルとともに撮影で実際に使用された「19 Degree Aluminum ブリーフケース」の展示が行われます。映画帰りに寄ってみるもよし。
映画の前に、動画で「19 Degree」の雰囲気をちょっと見てみてください。