リモワのスーツケースが超個性的なアート作品に！ 世界巡回展「AS SEEN BY」が東京で開催されます。

〈リモワ（RIMOWA）〉の代名詞といえばアルミニウム製のスーツケースです。あの成熟しきった無駄のない形は多くのトラベラーを魅了してきました。

今回、そんな名作にフォーカスした世界巡回展「AS SEEN BY」が東京で開催されます。

参加したのは、現代アーティストやクリエイティブスタジオ、工業デザイナーなど。彼らに〈リモワ〉がグルーヴ入りのアルミのシートやスペアパーツなどを提供し、個性豊かな作品が生まれました。それでは展示される作品をご覧ください。

「AS SEEN BY」は、パリを皮切りに、マイアミ、韓国、香港、ミラノ、北京で行われ、今回東京に順番が回ってきました。

それぞれの場所に合わせて、開催国のアーティストの作品が追加されるのも特徴のひとつで、東京では関祐介さんと永瀬二郎さんの作品が披露されます。

はじめて二人の名前を目にする方のために説明すると、関さんは金沢のホテル「KUMU金沢」や世田谷のコーヒーショップ「OGAWA COFFEE LABORATORY」 などを担当した建築デザイナーで、永瀬さんはアルミを使った作品を手掛ける新進の金工作家です。

合わせて、昨年の〈リモワ〉のチャリティプロジェクト「Vol.1」で発表された〈ダブレット〉の作品も展示されます。

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会場は表参道駅近くのイベントスペース「バツアートギャラリー」。期間中、「リモワストア 表参道」にも一部の作品が並びます。