2000年代生まれの若手アーティスト・Eddy、Taikou Kanedaによる合同展がINHERIT GALLERYにて開催中。

昔のグラフィックアートや広告からインスピレーションを受け、前衛的なコラージュを通じて現代社会に疑問を呈するアーティスト、Eddy。そして、自然光やコミュニティの集合体から生じる暖かさを、抽象的かつシニカルな手法で表現するTaikou Kaneda。20代前半といった共通項を持ち、クラブカルチャーのなかで出会ったという二人の合同展「Totem, Wortel,Sunrays」が、世田谷の「INHERIT GALLERY」にて開催中です。

遊びが制作の源であると同時に、制作が遊びだと言うEddyとTaikou。会場では、彼らのルーツや遊びのなかで抱いた感情を表現した多彩なアートワークが展示されます。加えて、TaikouによるTシャツやZINEといったオリジナルグッズも展開中とのことです。

会期は9月7日（水）まで。2000年と2001年に生まれた若手アーティストによる展示、是非とも足を運んでみてください。