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アプレッセが思い描く、奥ゆかしいラグジュアリーのカタチが、ビオトープで具現化されています。

ファッション好きではなく、服好きに見てほしい、着てほしい、買ってほしい、そんなアイテムが発売になりました。

シンプルでミニマルでソフィスティケイトされた現代服でお馴染み、〈アプレッセ(A.PRESSE)〉。フイナムでも幾度もご紹介してきていますが、実に奥ゆかしいブランドで、これまでブランドそのものを体感できる場を作ってきませんでした。

今回、「ビオトープ(BIOTOP)」の協力のもと、初めて空間を作り込み、「WANT SOME NAVY BLUE」と題したイベントを開催します。

期間中に発売されるアイテムは、90’sスウェーデン海軍の最上級職員のみに支給されたというGORE-TEXパーカをベースにしたモデルになります。

Swedish Navy Parka
¥396,000 / Size: 1, 2, 3

〈アプレッセ〉というブランドの真髄は極めてモダンで、匿名性の高いアレンジにあるのですが、今回表地には「GORE-TEX」ではなく、高密度で織り上げた最高級コットン生地を使用。

天然繊維では最高峰の品質で「GORE-TEX」にも負けない撥水性と強度を誇ります。しなやかな艶感からは粗野な印象は一切受けず、洗練された美しさを静かに湛えています。

ライニングにはナイロンの代わりに高密度のシルク100%タフタを使用し、保温性も高く着用感を向上させました。

デザイン的には、原型の肩まわりのシルエットをモダンにアレンジ。襟元のマジックテープの仕様や、スリーブラインの立体パターンメイキングなど、特徴的なディテールはあえて生かしています。削ぎ落としすぎずヴィンテージの香りをほのかに残すディレクションです。

ちなみに、インナーには脱着可能なカシミア100%のフリースがついています。原型のダークブルーカラーに生地染めを施し、甘く柔らかくならないように、コシを残した仕上げとなりました。単品で着用しても様になるインナーです。

タイトルにもあるように、今回は「NAVY」という言葉に並々ならぬこだわりを持っている企画となっています。

NAVYといえば海軍であり、紺色であります。ファッション好きであれば、どちらも大いに馴染みのある言葉であり、そのとっつきやすいキーワードを元に、究極にまで洗練させたのが今回のプロダクトです。

承認欲求の矢印を、他者ではなく自分に向けている人には、ものすごく響く企画なのではないでしょうか。

INFORMATION

WANT SOME NAVY BLUE

期間:11月19日(土) ~ 11月27日(日)
会場:BIOTOP
住所:東京都港区白金台4-6-44
電話:03-3444-2421
営業:11:00~20:00 不定休

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