ゴクゴクと飲むわけではないので、冬は日本酒のよさをグッと感じることができます。特に年末は最高。いいタイミングで「TAKANOME」から新たに熟成プロジェクトが発表されました。
今回は、波の振動によって熟成が進むと言われる海底熟成の日本酒を300本限定で発売します。
熟成をしたのは、静岡県・南伊豆のヒリゾ。一般的に熟成向きではないと言われる生酒の「TAKANOME」の味わいをコントロールするため、探し出したのが奇跡のビーチと称されるその場所でした。海で6ヶ月熟成後、味を落ち着かせるために-5度の冷暗所で1年6ヶ月間置き、計2年の熟成を終えたのが、今回無事発売されることになったのです。
しかも、沈めた場所によって波の振動が異なることから、全部で5種類の味わいが生まれました。
まず、12月17日(金)に発売されるのが、「Edo no uzu(渦潮)」と「Diamond Fuji(ダイヤモンド富士)」、4種類がセットになった「海底熟成 スペシャルセット」(¥150,500)です。
そして、後日発売予定なのが、「Milky Way(天の川)」と「Undersea Temple(海底神殿)」と「Sea of Clouds(雲海)」の3種。通常の「TAKANOME」と飲み比べして欲しいとの思いから、単品には180mlのミニボトル、スペシャルセットには720mlが箱に入って届くみたいです。
詳しくは特設サイトに書いていますが、どれもかなり別の味わいに仕上がっています。争奪戦になりそうですが、12月17日10時をお忘れなく。