アイウェアは選びだしたら、とにかくキリがありません。フレームやブリッジ、素材など、各要素のほんのちょっとの調整次第で、まったく異なる雰囲気のアイウェアに仕上がってしまうから。
とくれば、まずはとベーシックな1本を手にいれる方が多いのも納得。さて、その次の2本目は? さらなるベーシックを求めるのもアリですが、せっかくならばデザイン性の効いたものにするのはどうでしょう。
〈ポーカーフェイス(POKER FACE)〉の出番です。次なるスタンダード、いわば「Next Standard」になる1本にチャレンジしてほしいという気持ちから、〈ポーカーフェイス〉の2023年のコレクションはバラエティに富んだラインナップでお届け。
自分の気分と相談しながら、以下のアイテムをご覧ください。
ボストンシェイプでは物足りないと感じる方には「クラウンパント」のこの2本。ボストンの優しい表情と直線的なラインが同居していて、メリハリの効いた仕上がりです。
ブロウラインを橋梁するようなデザインの「サーモント」フレーム。力強い印象があるのでメンズはもちろんのこと、選ぶカラーやシェイプによってイメージが変わるので、ツウ好みの女性にもぴったりです。
カラーで遊ぶのもひとつの手。と言っても、あまりに飛ばし過ぎも禁物。この2本なら絶妙な色だしで、なおかつファッションの一部としていいアクセントになりそうです。カラー物はブランドによって使用している生地が異なるので、ひとと被りにくいというのもいい。
多角形のフレームは一見個性的な印象がありますが、五角形・六角形と角が増えるほどに丸みを帯びているように見えるため、掛けやすくなります。こちらの八角形フレームはベージュカラーも相まり、洒脱な印象と、そのなかに繊細さも感じられます。
フチなしのアイウェアは、“掛けている感” が強くないため、あまり普段馴染みのないひとでもさりげなく取り入れることができます。こちらはパーツも少なく、メタルの繊細な彫金が映え、クラシックな雰囲気がぐっと出ます。
以上、〈ポーカーフェイス〉が2023年に贈る、「Next Standard」になりうる8本でした。これ以外にも特設サイトでは、多数アイテムを展開しているとのことなので、ぜひチェックを。
膨大な量の中から汗をかいて選ぶのもそれはそれでおもしろいですが、〈ポーカーフェイス〉の企画力に頼って選ぶのもまたおもしろいものです。さて、来年は何を掛けましょう?