2017年に初代厚底「ヴェイパーフライ 4％」を発売し、ランニングマーケットを一変させた〈ナイキ〉。以降、他社が追随してくるものの、今なおシーンの王者として絶対的な存在感、支持率を誇っています。
その最新作として登場するのが、こちらの「ナイキ ヴェイパーフライ ３」です。
フルレングスのカーボン ファイバーのフライプレートとズームX ミッドソールの組み合わせは前作同様となり、ミッドソールの形状を変更。無駄を省き、前足部に膨らみを持たせることで、スムーズな体重移動を促しながら、快適で安定した履き心地を提供しながら、エネルギーリターンも向上しています。
また、アウトソールの厚みを薄くし、前足部に穴を開けるなど、随所に改良を加えることで、シューズ全体で約4％の軽量化を実現しています。
また、プロトタイプを意味するカラーリングに、チームがテストしたフライニット アッパーの試作品の数や着用試験担当者の識別番号をデザインとしてミッドソールに記すなど、スタイリッシュなあしらいは〈ナイキ〉ならでは。
ナイキ ヴェイパーフライ 3 プロト ￥29,700
軽量性を重視して無駄を取り除き、安定性とエネルギーリターンが向上したことにより、これまで以上にオールラウンドに履けるレーシングシューズへと進化を遂げ、成熟度の増した〈ナイキ〉の厚底。今こそ、手にとってみてはいかがでしょう。
ちなみに発売は、3月中旬よりナイキメンバー限定で、NIKEアプリ、NIKE.COM、NIKE直営店を予定。その他のカラーも今後順次発売予定するとのこと。
