ビーツの人気モデルが進化。「Beats Studio Buds +」が登場します。

元気な音とデザイン性、使い勝手に優れた操作性で日常使いにぴったりなイヤホンを出してきた〈ビーツ（Beats）〉。

2021年8月に発売した「Beats Studio Buds」をさらに進化させた、新作の完全ワイヤレスイヤホン「Beats Studio Buds +」の発売を発表しました。

Beats Studio Buds + ¥24,800

〈ビーツ〉のなかでも人気の「Beats Studio Buds」の2世代として登場する今回の新作。1世代目に比べて、音質をはじめ、ANC（アンログノイズキャンセリング）や外音取り込みの精度、通話品質、バッテリー持ちなどを改善しています。

新しい音響設計では、イヤホン本体に3つの通気口を設けることで、音の再現性が向上し、着け心地もよくなりました。さらに、3倍の大きさのマイクを搭載することで、ノイズキャンセリングの効果は約1.6倍、外音取り込みモードの精度は最大2倍ほどもあるそうです。

バッテリーは、ANC/外部音取り込みモードオフの場合、イヤホン単体で最長9時間、充電ケース込みで最長36時間の再生が可能になりました。5分間の充電で約1時間再生できる急速充電機能「FastFuel」もあるので、急ぎの場面も安心です。

ご存知の通り、Appleのデバイスとの相性は抜群ですが、Androidデバイスでも「Beats」アプリを使用することで、同じように扱えるそうです。付属のイヤーピースは、S〜Lの3サイズ展開から、XS〜Lの4サイズ展開になりました。IPX4防滴というのも安心性があり、日常使いにぴったりですね。

また、環境への配慮から、廃棄時に環境へ悪影響を及ぼす可能性のある水銀、べリリウム、PVC、BFRといった素材を排除しています。パッケージ素材には、責任ある方法で管理された森林から調達した木製繊維と再生素材を95％使用しているのだとか。毎日使うからこそですね。

カラー展開はブラック／ゴールド、アイボリー、トランスペアレントの3色展開に。上質な雰囲気と遊び心のある色選びが〈ビーツ〉らしいです。ウィングチップのある「Beats Fit Pro」に比べてケースサイズも小さく、誰もが気持ちよく使えそうな「Beats Studio Buds +」、これは人気が出そうです。