〈インターナショナルギャラリー ビームス(International Gallery BEAMS)〉が〈シュタイン(stein)〉の定番ジャケットを別注しました。
モダンなイメージの〈シュタイン〉が、いつもとは違うトラッドな表情を見せています。
“〈シュタイン〉が表現するトラッド”をキーワードつくられた今作。
生地にはラムと成羊の間の時期に採られた羊毛を使用したフラノを使用。染色・整理は岐阜県大垣市のミネラルが豊富な地下水で加工しているらしく、ソフトな仕上がりとなっています。
ブレザーらしいフラノという生地のチョイスもクラシックで新鮮です。サイズはS、Mの2サイズ、カラーは2色展開となっています。
ネイビー、ブラック各色に合わせて異なるボタンを施しているのもこだわりのひとつなんです。
ネイビーには穴を2段階にする手法タヌキ穴のものを使用。水牛の骨を削ってつくられた重厚感のあるボタンはひとつひとつ個体差を感じることができます。
ブラックにはダールメッキを施していて、使い続けていくとメッキの風合いが変わっていくので変化も楽しめます。育てるボタンですね。
ジャケットとしても、ハーフコートとしても使えるのではないでしょうか。そんな細部のディティールまでこだわり抜かれた注目の一着。発売日当日にはデザイナーの浅川喜一郎さんが「インターナショナルギャラリー ビームス」に店立ちします。発売はまだ少し先ですが、気になる方は早めにチェックを。