ジェイエムウエストンが蒐集した革靴の展覧会とは。関西初となるウエストン・ヴィンテージの販売もあります！

関西の革靴好きにぜひ観てほしい展覧会が「ジェイエムウエストン 京都BAL店」で開催されます。

それは世界中のヴィンテージシューズを集めた、パリ発の巡回展「CHAUSSEUR ET CALCÉOLOGISTE（ショスール・エ・カルセオロジスト）」。

この名前にある “CALCÉOLOGISTE” はフランス語で靴の蒐集家を意味し、〈ジェイエムウエストン（J.M. WESTON）〉が年代や価格を問わず、靴職人やパタンナーなど、さまざまなひとたちから譲り受け、集めてきた靴のコレクションを展示する内容です。

写真上はすべてパリでのエキシビションの様子。

ここに並ぶのは、ブランドのシグニチャーピースをはじめとする多くのモデルのインスピレーション源になった靴たちで、ヨーロッパはもちろん、なかには中国やインド、北アフリカのものも。

また、展覧会の会期中には「ウエストン・ヴィンテージ」を限定販売。これは役目を終えた、〈ジェイエムウエストン〉の革靴をリペアし、再販するという取り組みで、唯一無二の一足が値ごろな価格で買えると話題に。今年5月に「伊勢丹新宿店メンズ館」で行われたポップアップイベントもかなりの盛況だったといいます。

この展覧会は〈ジェイエムウエストン〉のクリエーションの一端を垣間見ることのできるまたとない機会です。関西方面にお住まいの方は訪れてみてください。