競技としての成熟度はもちろんのこと、近年はライフスタイルと密接した身体的なカルチャーとして発展を遂げているランニングムーブメント。そんなランニングのカルトな部分にアプローチするショップが、東京・新宿にオープンします。
その名も「ダウンビート・ランニング（downbeat RUNNING）」。ディレクターは長きに渡りスニーカーシーンにコミットし、近年はランニングカルチャーに傾倒している今井崇氏。
『皆様にランニングカルチャーショップdownbeat RUNNINGのオープンをお知らせできることを心より嬉しく思います。近年日本市場においてランニング人口は拡大していると言われていますが、一人のランナーである自分自身はそのランナーの広がりに対して、アート、ファッション、音楽、映画、 食事、など様々なエッセンスを溶け込ませたランナーを最もワクワクさせるようなランニングカルチャーショップは皆無であるとかねてより感じておりました。一方で海外に目を向けると、この視点から店舗やコミュニケーションを編集したランニングカルチャーショップが主要都市において生まれています。世界で最もユニークな都市ここ東京で、世界に通用するランニングカルチャーショップを皆様と創っていきたいと考えています。 さあ、一緒に走り出そう。Let’s run together.』
自社で総代理店を務めるカナダ発のトレイルランニングブランド〈ノルダ〉をはじめ、〈オン〉や〈ホカ〉、〈サロモン〉といった人気の総合スポーツブランド、はたまた〈サティスファイ〉や〈ディストリクト・ヴィジョン〉といったファッション性に長けた海外のインディペンデントなランニングアパレルブランドもピックアップ。
さらにオープン後はランニングイベントなども積極的に実施する予定で、「ダウンビート・ランニング」を通したコミュニティを創出していくとのこと。東京を舞台にした日本発のランニングカルチャーショップ、オープンは9月1日（金）です。
