新宿にそびえたつ「アルペン トーキョー(Alpen TOKYO)」に行ったことがありますか? とんでもない売り場面積のなかに、あらゆるスポーツ用品が揃い、“そっち系”で探し物をするならば、まずここを覗くべきというくらいの館で、「アルペン」の本気と熱意がビシビシと感じられるショップです。
それと双璧をなす旗艦店「アルペン フクオカ(Alpen FUKUOKA)」が、西日本は福岡県博多区に先日オープンしました。
博多駅からほど近い「キャナル シティ博多」のサウスビル1階〜3階がその場所で、総延べ床面積約3,000坪を誇る、これまたモンスター級のショップなのです。
その全てを紹介することは叶いませんので、駆け足でフイナム的ピックアップをお届けさせてください。
普通は1Fから紹介すると思うのですが、フイナム印ということで、3Fからどうぞ!
3Fは「アルペン」の主要業態である「スポーツデポ(SPORTS DEPO)」、そして「アルペン アウトドアーズ(Alpen Outdoors)」のフラッグシップストアが入ります。
「アルペンアウトドアーズ」においては、象徴であるウッドデッキやテントの試し張りだけでなく、大型モニターで風景を流すなど、店舗内にいながらもアウトドアの世界観を連想させるつくりとなっています。
「スポーツデポ」のエリアでは、野球 / ソフトボール / テニス / バトミントン / 卓球のジャンルを取り扱います。取り扱い店舗が限定されている他店ではなかなか手に入らないアイテムも多数展開されているとのこと。
2Fは丸々ワンフロアが、「スポーツデポ」のフラッグシップストアとなります。
スポーツとしては、バスケットボール / バレーボール / サッカー / ラグビー / ランニング / スポーツシューズ / スイミング / フィットネス、そしてスポーツアパレルとなります。
専門性の高い競技スポーツアイテムが豊富に揃うゆえ、競技者にとっても頼りになるラインナップに。それに加えて、高い知識と専門性を有したスタッフの存在も頼もしい限りです。
1Fは、「アルペン」のゴルフ業態である、「ゴルフ5」のフラッグシップストアになります。
“ゴルフ用品を売るだけでなく、新しいゴルフライフをお客様へ提案する”をコンセプトに、クラブコーナーでは、多彩なカスタムシャフトを含めた約2,500 本の試打クラブ、パターフィッティングの最新機器に加えて、個室試打席1打席を含む計5打席が用意されており、充実のフィッティングサービスが展開されています。
というわけで、とにかく全貌は紹介しきれないほどの、とんでもないボリュームです。ぜひ実際に足を運んでみてください。
“スポーツをもっと身近に”とは、「アルペン」が50周年を機に改めて設定したパーパスです。
このメッセージは、この「アルペン フクオカ」にも深く息づいており、ライフスタイルから本格的なスポーツ用品まで、そして初心者から経験者向けまで、幅広い層に向けて開かれたショップとなっています。
広く浅くとはよくいったものですが、“広く深く”を体現しているのがこの「アルペン フクオカ」、そして「アルペン」なのではないでしょうか。