ラコステが原宿に新しいストアをオープン。2フロアからなる広々とした店内は見どころ満載！

東京のファッションの聖地といえば原宿です。70年代のホコ天や80年代のDCブランドブーム、そして90年代の裏原など、いつの時代もカルチャーに敏感な若者たちを魅了してきました。

そんな場所に〈ラコステ（Lacoste）〉のストアがオープンします。

立地は明治通りから一本なかに入ったところで、スニーカーショップや有名ストリートブランドの店が立ち並ぶ一角です。

2フロアで構成されるストアの面積は665平方メートル。1階にはスニーカーをはじめとするフットウェアのコレクションを、2階にはさまざまなウェアなどをラインナップ。

たくさんある見どころの中でもまず触れたいのは、ここだけのポロシャツのカスタマイズサービス。その場で縫い付けてもらえるワニのパッチは約70種類を用意する他、好きなモチーフや文字、限定のグラフィックを刺繍してもらうこともできるとか。専用のミシンが置かれたスペースで、担当のスタッフが特別な一枚をつくってくれます。

「Lacoste Harajuku」限定パッチ

さらに、このブランドのヴィンテージウェアやフランスの工場に眠る貴重なサンプルの販売の他、原宿店だけのコレクションも登場。

「Vintage Collection」と題し、ヴィンテージバイヤーがヨーロッパを中心とする国々から買いつけてきたものを販売。

フランス・トロワの〈ラコステ〉の工場に保管されているアーカイブから厳選した「Heritage Collection」。一点ものの数々を原宿店限定でリリース。

ワニのロゴを、桜と原宿のマップのグラフィックで彩った「Harajuku Collection」。ポロシャツやTシャツ、スエット、キャップ、ソックスなどを揃える。

アーティストとコラボしたコレクション「My Lacoste Artist Program」。第一弾はMHAK as MASAHIRO AKUTAGAWAとタッグを組んだスエットやTシャツなどを展開予定。

2階には〈ラコステ〉初となるストア併設のカフェ「Le Café Lacoste」もあり、店内で飲み物やアイス、クッキーなどが楽しめます。

「Le Café Lacoste」ではマグカップやボトルなどのオリジナルグッズも販売。

「Lacoste Harajuku」のオープンは12月16日（土）。フランスを代表するブランドの新たなストーリーが原宿ではじまります。