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福岡天神に来たら、ブルーボトルコーヒーへ。新店が来年2月にオープンします!コラボカップやKYNEのアート展示もあるよ。

ブルーボトルコーヒー」が来年2月に新店舗をオープンします。場所は創業の地であるアメリカ・オークランドと姉妹都市である福岡市。ゆかりある場所にオープンするということで、いつにもましてその店作りへこだわりが強いようで、以下にてその一部をご紹介しましょう。

福岡市は天神エリアにできる新店。商業の中心地として、多様な文化と交わりながら栄えていて、新しいカフェも昔ながらの喫茶店も立ち並ぶ、まさにコーヒー文化が根付いていると言っても過言ではない場所です。

コンセプトとして掲げた言葉は「Crossing」。カフェは天神のなかでも警固神社に位置するということで、歴史と伝統のある街に、さらにブルーボトルコーヒーが大切にしている“デリシャスネス”、“ホスピタリティ”、“デザイン”の3つの要素を交差させるという意味が込められています。

どの店舗にいっても、その街の個性に寄り添ったデザインに感動するわけですが、福岡天神カフェにもその信念は通っています。

福岡と東京を拠点に空間デザインを行う「ケース・リアル(CASE-REAL)」の二俣公一さんが今回初めて担当していて、活気ある大通りと穏やかな空気が流れる警固神社の2面性に注目し、その両方をつなぐ空間づくりや素材使いをしたのだそう。

また、カフェ店内には、ここでしか見られない特別なアート作品も。福岡のアーティストと聞いてきっとほとんどのひとが思い浮かべる、KYNEさんの作品です。

ブルーボトルカラーである青を使用して描き下ろしたオリジナルアートで、期間限定で展示します。ぜひカフェでゆっくりと過ごしながらご鑑賞ください。

ONE KILN × BLUE BOTTLE COFFEE ORIGINAL CUPS
※製作風景

ボダム × BLUE BOTTLE COFFEE ¥3,080

カップについてもひとつ。ブルーボトルコーヒーでは、コーヒーを取り巻く体験に重きを置いているということもあり、カフェで使用する器にもこだわっています。福岡天神カフェでは、鹿児島を拠点にテーブルウェアの製作を行っている「ワンキルン(ONE KILN)」のオリジナルプレートやカップで提供をする予定とのこと。

さらに、北欧デンマーク生まれのキッチンウェアブランド「ボダム」とのコラボレーションも。こちらは外気による温度変化を防ぐ二重構造のグラスで、さりげなくロゴをあしらっているのがポイントです。

どちらも発売されるそうなので、気になる方は公式サイトをご覧ください。

コロナの影はすこしずつ薄まってきて、海外や国内からの旅行者が絶えず訪れる福岡は天神。街の住民はもちろんのこと、旅行者たちが腰を休める場所・交流をはかる場所として、この福岡天神カフェはきっと機能することでしょう。

INFORMATION

ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ

オープン日:2024年2月9日(金)
住所:福岡県福岡市中央区天神2-2-20 警固神社社務所ビル1階
営業時間:8:00〜20:00

ONE KILN × BLUE BOTTLE COFFEE ORIGINAL CUPS
アイテム:
シリンダー ラテカップ ¥6,380
シリンダー カプチーノカップ ¥4,950
シリンダー エスプレッソカップ ¥4,180
ソーサー ¥4,180
※福岡天神カフェ先行発売

ボダム × BLUE BOTTLE COFFEE
アイテム:ダブルウォールアロマグラス
価格:¥3,080
容量:250ml
※福岡天神カフェ限定発売

公式サイト
公式インスタグラム

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