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ゴダールは最後に何を残したのか。遺作『ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争』が公開間近です。

ヌーヴェルバーグの旗手として知られ、惜しくも2022年9月に亡くなった映画監督ジャン=リュック・ゴダール。遺作となる『ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争』の公開が決定となりました。

この作品は、ゴダールの生前から〈サンローラン(SAINT LAURENT)〉と共に取り組んでいた企画で、製作は「サンローラン プロダクション バイ アンソニー・ヴァカレロ」が手掛けました。この作品をクリエイティブ・ディレクターのアンソニー・ヴァカレロは「決して存在しない映画の予告編」と称したそうです。

さまざまな工夫で一貫して映画への愛、そしてメタ的に映画とは何かを突き詰める人生を送ったゴダールですが、最後に何を思い、何を残そうとしたのか。多くを語らず、作品ですべてを感じてもらうのがよいのではと思います。フランス映画の革命児であり巨匠が送る、映画との向き合い方をご覧ください。

INFORMATION

サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ提供『ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争』

公開日:2月23日(金・祝)
場所:新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷他にてロードショー
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サンローラン特設ページ

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