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アースカラーに木目がチラリ。熊野亘がディレクターのMASから新色が登場。

花粉の飛散情報が出る季節で、杉やヒノキに注目がいく時期ですが、センの木というのはご存知ですか?

北海道から沖縄まで分布しているようですが、アジア圏の一部を除き、日本以外ではあまり植生していない樹種なのだそうです。一時は美しい杢目からケヤキの代替材として国内の伝統的な家具づくりに使用されていたそうですが、現在は十分な活用がされていないそう。

そこに目をつけたのは、「カリモク家具」が展開している国産家具ブランド〈MAS(マス)〉。熊野亘さんがディレクターを務めるこのブランドに、新たに2色が追加され、素材にセンの木を採用しました。

アームチェア 各色¥93,170

ハイスツール ¥73,700

スツール ¥47,080

いままではヒノキキナリというヒノキそのものを楽しめる1色のみの展開でしたが、フォレストグリーンとソイルブラウンと名付けられた2色が登場しました。前者は森林の葉や草から、後者は樹木を支える土壌を彷彿とさせる落ち着いた色合いです。しかも、「カリモク家具」の塗装技術で濃色ながらも杢目など木の持つ個性をしっかりと残しています。

「カリモク コモンズ トウキョウ(Karimoku Commons Tokyo)」で展示中とのことで、気になる方は立ち寄ってみてください。

INFORMATION

MAS

ブランドサイト

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