【読者プレゼント】世界最高峰の映像技術とキャストを集結させた、圧巻のスペクタクル！『デューン 砂の惑星PART2』がついに3月15日に公開です。

脅威のスケールで、映画業界のみならずさまざまな方面で話題をかっさらった『デューン/砂の惑星』。全世界で4億ドルを超す大ヒットを記録し、第94回アカデミー賞でも最多6部門を受賞するという快挙を成し遂げました。

そんなPART1の公開から2年が経ち、ついにPART2が今週3月15日（金）に公開されます。今か今かと待ちわびているひとも多いかと思いますが、ここではあらすじの紹介と見逃せないポイント、最後には読者プレゼントのご案内をすることにいたしましょう。

STORY
惑星デューンをめぐる宇宙戦争が勃発!ハルコンネン家の陰謀により、アトレイデス家は全滅。しかし、最愛の父とすべてを失うも、後継者ポールは生きていた。ついに復讐の時―。運命の女性・砂漠の⺠チャニとポールの、全宇宙を巻き込む最終決戦が始まる。

原作は、SF小説「デューン/砂の惑星」（フランク・ハーバート/早川書房）。『スター・ウォーズ』や『風の谷のナウシカ』、『アバター』など数々の名作たちに影響を与えた作品です。

これまで名だたる作家が同作の映像化を試みてきましたが、誰もが認める成功を収めた作品はひとつもありませんでした。ただひとつ、ドゥニ・ヴィルヌーヴが手がけた『デューン/砂の惑星 PART1』を除いては。

内容は記事冒頭のあらすじに任せるとして、PART2で見逃せないのは前作に引けを取らない豪華なキャスト陣、そして圧倒的な映像美です。

ポール（ティモシー・シャラメ）

チャニ（ゼンデイヤ）

イルーラン（フローレンス・ピュー）

フェイド＝ラウサ（オースティン・バトラー）

スティルガー（ハビエル・バルデム）

レディ・ジェシカ（レベッカ・ファーガソン）

主人公ポール役はティモシー・シャラメ、ポールと恋に落ちる砂漠の民チャニ役はゼンデイヤが引き続き演じます。

そしてポールの母親のレディ・ジェシカはレベッカ・ファーガソン、ポールの命を狙う新たな狂敵フェイド＝ラウサ役でオースティン・バトラー、皇帝の娘イルーラン役にフローレンス・ピュー、砂漠の民のリーダー・スティルガー役にハビエル・バルデム、因縁の宿敵ハルコンネン男爵役にステラン・スカルスガルド、ポールの武術指南役ガーニイ・ハレック役にジョシュ・ブローリンなど。

他作品でも主役を張るような錚々たる名優たちがシャラメを囲みました。PART1に負けず劣らず、制作側の気概がキャストの布陣からも感じられます。

そして前回同様、他に類を見ない圧巻の映像体験もお楽しみに。

今作を振り返って「観客に既視感を感じさせないようにした」と語ったのはヴィルヌーヴ監督。新しいロケ地を探し、セットを一新させ、物語の中でも元の場所には戻らなかったという驚きの裏話も。

作品全体に感じられる美しいカラーパレットはそのままに、PART1よりさらに作り込まれた世界をぜひ劇場でどうぞ。

旅の日記帳

そんな歴史的な公開を記念して、フイナムでは非売品のオリジナルノートを5名の方にプレゼントいたします。「旅の日記帳」というアイテム名よろしく、訪れる場所場所で感じたことなどを書き留めたくなるようなデザインです。応募詳細はインフォメーションからご確認を。

いよいよ3月15日（金）に公開となる映画『デューン/砂の惑星 PART2』。世界最高峰の技術とキャスト、スタッフ総動員で作り上げられた世界に、ぜひ劇場で没入してください。

ちなみに、PART1の時にフイナムで公開したこちらの特集記事もぜひチェックを。デザイナー2人の視点で語られる『デューン』もなかなかおもしろいですよ。