気楽に履けて、いなせなグルカ。ダナーとミーンズワイル、今季2度目のコラボです。

旧知の仲である〈ダナー（Danner）〉と〈ミーンズワイル（meanswhile）〉が今季2度目のコラボです。

直近ではダッドなマウンテンローカットブーツをリリースしましたが、今回はこれからの季節に合わせたグルカサンダルです。

ベースにしているのは〈ダナー〉のレザーサンダルシリーズ「Pittock Gurukha」。アメリカ・オレゴン州ポートランドに建つ、20世紀初頭に建てられた歴史的建造物ピトック邸の名を冠したシューズで、長らく人気を博しています。

グルカサンダルの編み込みのデザインはそのままに、〈ミーンズワイル〉のアノラックジャケットに見られる、ジグザグのウェービングテープ構造をアッパーに落とし込みました。この重厚感ながら、ジャケット同様にワンアクションでフィット感の調整が可能。

気になる素材はというと、アッパーは独特のシボ感持った牛革を採用し、ライニングには吸水性が高く摩耗に強い豚革を採用しています。オールレザーとは思えないほど足あたりも柔らかく、気軽に素足で履ける点も嬉しいものです。

見えないところにも、そのこだわりは行き届いています。アウトソールに軽量でクッション性の高いビブラムソールを、そしてフットベットの下にも専用のインソールクッションを施し、⻑時間着用していても疲れない仕様になっています。

今回のコラボを見ると、〈ダナー〉と〈ミーンズワイル〉がどれほど互いをよく理解し、得意分野を生かし合っているかがわかります。まさに旧知の仲だからこそできること。

発売は4月11日（木）。今年の春はこんないなせなグルカと過ごしてみませんか？