勝利の喜び、努力することの素晴らしさ、それらを分かち合うコミュニティ。スポーツがもたらす可能性を探求し続ける〈ナイキ（NIKE）〉が、またしてもビッグコラボを発表しました。今回手を組んだのは、ノスタルジックなデザインを得意とするニューヨーク発のブランド〈ボーディ（BODE）〉。“スポーツとレクリエーションの伝統に敬意を表し、その伝統を発展させること”を目的としたカプセルコレクションがリリースされます。
NIKE BODE REC. SCRIMMAGE JKT 各¥57,200
AS NIKE BODE REC MESH JERSEY 各¥26,070
〈ボーディ〉の創設者であるエミリー・ボーディ・アウジュラ氏の父親は、かつて高校時代にフットボールチームのキャプテンとして活躍した選手でした。今回のコラボを企画するにあたり、彼から教えられた学生アスリートとしての誇りやコミュニティへの影響力、そして〈ナイキ〉の進化し続ける姿勢、アスリートとの関係性がインスピレーション源になったと、ボーディ氏は話します。
ラインナップに並ぶのは、写真のトラックジャケットやサーマルに加え、ベスト、ショーツ、パンツといったスポーティなアイテム群。いずれもクラシカルな配色やクラフト感漂うディテールワークで〈ボーディ〉らしさが表現されています。
NIKE ASTROGRABBER SP 各¥21,230
また、1970年代に登場した〈ナイキ〉初のターフシューズ「アストログラバー」も発表。特徴的なワッフルソールはそのままに、シックなブラックレザーと優しげなニットアッパーを用いた2カラーが登場します。流通していないモデルの復刻だけあり、かなりの注目が寄せられることでしょう。
コラボの発売に際し、ボーディ氏は「初のパートナーシップを通じて、アスレチックウェアに遊び心を取り戻し、国民のアイデンティティに不可欠な競技スポーツとレクリエーションスポーツの核となる価値観と、自分たちの家族の歴史を見つめるきっかけになればと思っています」とコメント。
国内での展開は、5月24日（金）から26日（日）まで「UNKNOWN Harajuku」にて開催されるポップアップ「Bode Rec. Nike Clubhouse」にて。27日（月）から、「SNKRS」と「ドーバー ストリート マーケット ギンザ」でも取り扱いがスタートします。
