装いを楽しく、素材を大切に。マリネッラとサンカッケーによるスペシャルな一点ものが、伊勢丹新宿店で発売されます。

1914年にナポリで創業し、今年110周年を迎えた〈マリネッラ（E.MARINELLA）〉。生地選びからこだわり、熟練職人の手作業で仕立てられた最高級のネクタイは、世界中の紳士たちから愛され続けています。

そんなイタリアを代表する老舗とコラボレーションしたのは、尾崎雄飛さんが手がける〈サンカッケー（SUN/kakke）〉。2つのスペシャルなアイテムが、「伊勢丹新宿店」が行うサステナブルキャンペーン「think good」の一環として、10月9日（水）〜10月22日（火）の期間で限定販売されます。

チーフ ¥29,700
サイズ:33cm × 33cm

ツイリー ¥29,700
サイズ：5cm × 105cm

素材の品質に細心の注意を払うという〈マリネッラ〉。見えないほどの小さなキズやミスプリントが発生したネクタイは、オーナーやショップのスタッフが着用したり、その部分を除いて裁断しカードケースやグラスケースなど新たな商品を制作したり、廃材にすることなく大切に扱っています。

今回はそうした〈マリネッラ〉の素材に対する向き合い方に、〈サンカッケー〉が共感する形でアイテムを制作。キズやミスプリントが発生した68本のネクタイを丁寧に解体し、パッチワークしたチーフとツイリーが完成しました。さまざまな柄や色で華やかに仕上がったそれは、
ファッションの新しい楽しさを教えてくれるはず。それぞれ数量限定で、もちろん全て一点ものです。

さらに、10月12日（土）、13日（日）の2日間、「伊勢丹新宿店」では〈マリネッラ〉のネクタイオーダー会も開催されます。英国製の上質なシルク生地が用意され、好みの柄、好みの仕立てで、自分だけの1本をつくることができます。期間中は4代目オーナーのアレッサンドロ・マリネッラが来日し、直接ネクタイの提案をしてもらえるそう。この貴重な機会をお見逃しなく。