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連載【エフエヌのメガネって、実際どう?】 Vol.7 鈴木仁一郎 & 鈴木礼美

アイウェアライン〈エフエヌ(FN / FOUR NINES)〉。2023年にスタートしたばかりで、まだまだ知名度は高いとはいえないけど、デザイン性とフィット感、価格のバランスが本当に優れています。先取りするなら、いまのうち。
そんな〈エフエヌ〉の魅力を全7回にわたってお届けする本連載。最終回に登場するのは、ともに「ビームス」出身で、現在は三軒茶屋で飲食店を営む鈴木夫妻。根っからの服好き、メガネ好きの二人に〈エフエヌ〉はどう映る?

Photo_Teppei Hoshida
Text_Keisuke Kimura
Edit_Yuri Sudo


エフエヌ(FN / FOUR NINES)とは?

〈フォーナインズ(999.9)〉の新ラインとして、2023年に誕生した〈エフエヌ(FN / FOUR NINES)〉。これまで培ってきたモノ作りの背景に、現代の感覚を融合させ、オーセンティックかつ新鮮なアイウェアを生み出している。

PROFILE

鈴木仁一郎、鈴木礼美

2024年に晴れて入籍した仁一郎さんと礼美さん。仁一郎さんはケータリング事業を行うかたわら、2024年12月に三軒茶屋に飲食店「韻STUDIO」をオープン。礼美さんは2025年1月に「ビームス」を退社し、今後は仁一郎さんの飲食店にジョインする予定。
Instagram:@jinichirooo@10remi01

アイウェアはシェアするのが基本。

ー仁一郎さんは半年前に、礼美さんは先日「ビームス」を退社されたばかりですが、今後はどういった道に進まれるご予定ですか?

仁一郎:ぼくはいま、三軒茶屋で飲食店をやっているんですけど、静岡の実家が旅館を経営していて、2026年のリニューアル後にぼくらが継ぐ予定で。「鈴伝荘」という源泉掛け流しの宿です。みなさんもオープンした際は、ぜひお越しください!

ー礼美さんも女将になると。

礼美:はい、女将になります(笑)。務まるか不安ではありますが。

ーかなり洒落た旅館になりそうな予感ですね。

仁一郎:ふたりともファッションが好きなので、館内着などもデザインできたらと考えているんです。

ー楽しみにしています。早速ですが、おふたりはアイウェアを掛けることはありますか?

仁一郎:たくさんは持っていないですけど、ふたりとも掛けますね。

ーどんなものがお好きなんでしょう?

礼美:私は、サングラスだったら真っ黒じゃなくて、ちょっと目が見えるぐらい薄いレンズのものが多いかもしれないです。あとは黒縁もよく掛けます。

仁一郎:ぼくはサングラスだと、動いてもずれないスポーツ系が好きですね。チャリに乗ったり、運動したりよくするので。逆にメガネとなると、レンズの色が薄いものを、おしゃれしたい日に掛けてます。

ーおふたりがお持ちのアイウェアはデザインも幅広いですね。

仁一郎:基本的にすべて共有してますね。趣味も似ているんで。礼美が買ったものを掛けるときもあるし、逆もあって。

ーアイウェアは常用されていますか?

礼美:普段も結構掛けてます。

仁一郎:お店に立つときも「今日はちょっとかっこつけたい」みたいなときがあるので、そんなときは掛ける率が高いです。それがひとつの楽しみでもあったりして。めちゃくちゃ大量のものを仕込んだり、大人数のお客さまがいらっしゃる日は掛けないんですけど。

礼美:私はどこか物足りないときに、アイウェアがひとつあるとしっくりくることがあって。あと、お化粧をあえて薄くした日は、掛けることが多いです。全体のバランスを見て最後に決める感じですね。

ありそうでないデザインが好き。

ー本日は、そんなおふたりに〈エフエヌ〉のアイウェアをいくつか掛けていただき、最後にお気に入りをひとつ選んでいただきます。

仁一郎:〈フォーナインズ〉はもちろん知っているんですが、〈エフエヌ〉は新ラインなんですか?

ーそうです。〈エフエヌ〉は2023年からスタートしたラインで、 ファッションが好きな〈フォーナインズ〉のスタッフが、いま欲しいものや、こういうのがあったらいいよねという想いを具現化したラインなんです。なので〈フォーナインズ〉にはないデザインのものが多いのが特徴です。

仁一郎:たしかにデザイン性が高いものが多いですね。

ーでは、まずはこちらのメタルフレームのものを。

礼美:うん、かわいい。

仁一郎:見た目以上にめちゃくちゃ軽いですね! 包み込まれる感じがする。

礼美:ありそうで意外とない形だよね。下の丸みが強め。これとかどうかな?

仁一郎:いいじゃん。似合ってる似合ってる。

ー次がプラスチックとメタルのコンビネーションフレームになります。

礼美:かわいいですね。この形もあまり見かけないかも。クリアとかどうかな?

仁一郎:いいね。

礼美:おしゃれ感が増しますね。

仁一郎:黒縁はあまり持ってないんですけど、テンプルが細いからか、重い印象にならないのがいいですね。

礼美:このフレームはだいぶ好みです。顔との馴染みもいい感じ。

ー最後もコンビネーションでスクエア型になります。

礼美:新鮮かもです。普段スクエアを選ぶことがないので。

仁一郎:それと視野が狭くならないからいいですね。横までしっかり見えるし。

礼美:賢そうでもある(笑)。

仁一郎:で、この中から一本選ぶんですよね。

礼美:どうしよう。メタルか、クリアか。

仁一郎:俺、これかな?

礼美:シルバーもよかったけどね。

ーおふたりは、それぞれの意見を大事にするんですか?

仁一郎:だいぶ大事にしてますね。お互い嘘は言わないので、礼美が似合わないって言うなら、たぶん似合わないんだと思います(笑)。

礼美:それは似合ってるよ(笑)。

仁一郎:OK。決まりました。

礼美:はい、私も決めました!

仁一郎さん&礼美さんセレクトの1本

2枚目写真上:FN-1346 col.0201 キハク×ゴールド ¥47,300
2枚目写真下:FN-1749 col.1 ホワイトゴールドマット ¥42,900

「この素材のコンビネーションが、ありそうでない感じで好みでした。以前から、クリアなフレームは自分の顔には合うなとは思っていたんですけど、そこにメタルが掛け合わさって新鮮でかわいい。私が持っている服との相性も良さそうです。(礼美さん)」

「いちばん最初に掛けたのがこれだったんですけど、掛け心地の良さが他のに比べてもダントツでした。たぶん顔にも合ってる気がするし、ストレスなくおしゃれできそうだなって。さりげない感じも好きでした。2人で〈エフエヌ〉のアイウェアを掛けて、旅館業も頑張ります!(仁一郎さん)」

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