以前、この記事やこの記事でも書きましたが、〈クラークス(Clarks)〉が今年で創業200周年を迎えます。シーズンテーマに「サマセットパック(Somerset Pack)」を掲げ、現在も本社を構える創業の地・サマセット州にフォーカスした「ワラビー」が登場です。
シューズ ¥28,600
アイコンモデルを展開している〈クラークス オリジナルズ〉からリリースされた今作は、アッパーにスエードとラフィア素材のコンビを採用し、柔らかなマルチカラーで仕上げています。このバランス、どうやら田園風景の広がるサマセットの色使いにインスピレーションを受けているようです。
たとえば、りんごの産地ということから、レッド・グリーンアップルという色味を。また、ライトブラウンは小麦畑、コーラルピンクは夏の夕暮れの太陽、ラフィアは小麦の収穫に使われるバスケットを表現しているのだとか。
シューズのアクセントにも使える「フォブ(FOB)」は、200周年を記念したスムースレザーとスエードの2種が付属します。今期のテーマのサマセット=ブランドの歴史が詰まった場所を象徴する1足は、すでにショップで発売中です。