履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日の1着
2009.10.11
今回のレース開始時間前後はおそらく摂氏7度ほど。結構寒かったです。なので、トップスは静岡駿府マラソンでも着用したパタゴニアのバイオストレッチ3ジップネック。フロントジッパーが付いているので、開閉で体温を調節できます。そしてボトムスはゴールドウィンのC3FITのロングタイツ。段階着圧による血行促進に効果がある一般医療機器に認定されているシリーズで、その効果はゲイターで体感済みです。
着用してみると、身体へのフィット感がかなり高レベル。カッティングも日本人の体型を徹底研究していることから、着用時の違和感がなく、動作を妨げません。足が軽くなった気になる感じもいいですね。スタートからゴールまで、快適な着用感をキープしてくれました。擦れて肌が痛くなったり、痒くなったりすることも全くなかったし。ただ血行促進に関してはゲイタータイプのほうがあるような気がしました。
レース翌日はゲイタータイプを着用。疲労回復が明らかに早くなり、翌日はマニアックなショップが立ち並ぶハーソンブルバードやダウンタウン近郊のショッピングモールのロイドセンターに出かけたりすることができました。さすがにナイキタウン ポートランド主催のナイキランには参加しませんでしたが...。ナイキのエア リジュビネイトとの組み合わせは疲労回復には最適だと思いますよ。
それと行きと帰りと飛行機内でもゲイタータイプも着用したけど、足のむくみがほとんどなく、快適でした。
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