履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日の1着
2012.08.13
ロンドン五輪が閉幕してしまい、なんかちょっぴり寂しいですね。少しでもオリンピックの感動を引っ張るにはオリンピックに関連したり、直接関係なくても想起させてくれるアパレルを身に付けるのが手っ取り早い。最近の日本では手に入れづらいので、先日訪れた台湾でもナイキのTRACK&FIELDチームのDRI-FITのTシャツを入手しましたが、今回のロンドン滞在でもいくつか手に入れました。何といっても今回のロンドン五輪は生まれて初めてスタジアムで観戦したオリンピックで、モノでも記念を残しておきたいということもあったので。それにしてもウサイン・ボルトの後半の加速は凄かったなぁ。
GREAT BRITAIN、すなわちイギリスチームのユニフォームの総合プロデュースはステラ・マッカートニーが担当。写真はテニスの男子シングルスでロジャー・フェデラー(スイス)を破って金メダルを獲得したアンディ・マレーの着ていたテニスシャツ。吸汗速乾性に優れたCLIMALITEを採用していますので、帰国後に早速ランニング時に着用しました。襟も付いてないですし、テニス以外のいろんなアクティビティに使用できそうです。
こちらはアシックスのオックスフォードストリートのフラッグシップストアで手に入れたロンドン限定Tシャツ。ベーシックなデザインですが、ラグラン袖になっていたり、実際に着てみるとシルエットが美しくてカッコイイ。欲をいえば綿100%じゃなくて機能素材だったら良かったのですが...。首の後ろにプリントされたaのブランドロゴがユニオンジャックのカラーリングをモチーフにしているなど、細部のディテールにもこだわっているのもいいですね。
ロンドンでも早朝出発だった帰国日以外は毎朝走った自分にピッタリなTシャツ。なぜかオックスフォードサーカスのナイキタウンでは取り扱いがなく、オリンピックスタジアムそばの欧州最大級のショッピングモール、ウエストフィールドのナイキストアで購入。
背中はスウッシュに羽根のデザイン。コレを着たら天使のように軽快に走れそうです。ランニングに最適なDRI-FITマテリアルを使用しています。
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