中目黒駅からすぐというよりも、足をちょっとだけ延ばし、駒沢通りを越え小道を入ってすぐの角にあるジンギスカン屋さん「まえだや」は、この2月でちょうど10周年を迎えた。アパレル業界でO
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自分の相方写真家グレート・ザ!歌舞伎町さんも中学生の頃から通い、自分は歌舞伎町さんと同い歳の先輩に連れられて来店した際、隣の席に偶然、高校時代の同級生強者女軍団が男抜きで食べに来て
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西武新宿線に乗って高田馬場駅から2駅。中井駅の改札を出て、踏切を超えた辺りの趣き残る一角に、「権八」はある。漫画好きの自分は、どうしても店に入る前から、ワクワクしてしまう。取材に、
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マスターのビセンテさん曰く、スペインには"遠慮"の言葉がない。
「エンリョするとソンするよ(笑)」
スペインと日本の文化の違いはさておき、試食後残った一枚のイベリコハムや腸詰めの最
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オランダ、スペイン、ポルトガル、日本、中国などの植民地だった歴史を乗り越え、それらの国々の食文化のいいところを取り入れながら、独自の確固たる食のスタイルを築き上げた国、台湾。結論か
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寒い冬だから鍋の美味しい店を、との考えも当初あったが、ここ浅草橋西口すぐの「ふじ芳」では必ずしもそれは当てはまらないかもしれない。メニューにあるすべてに細心の心配りがなされ、お世辞
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「お腹いっぱいになったか?」
おカアさんに聞かれ、心から「はい」と答えるのが、それ以上ない最良のコミュニケーションの在り方の一つに思える。
"西麻布"という、財布の中身をいつも気に
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「このカレー、やけにクセになる! (笑)」と、汗をかきつつ吼えた人がいるとかいないとか......。実際そう吼えてしまうのも気持ちが解る、カレーの白眉。
自分の場合、伝説的なお店
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「元々ひねくれてまして(笑)、いつもハリウッド映画でアメリカの敵として描かれるソ連に『実際そんなことないだろう』と、行ってみたんです」と、関谷シェフ。「社会主義的な、競争のない状況
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今に残る昔ながらの東京の面影と趣き、四谷三丁目駅界隈、荒木町。太い二本の杉大門通りと車力門通りの間の細い道、柳新町通りを外苑東通りからちょっと入ったところに、創作和食料理の「おく谷
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