HOME  >  BLOG

Creator Blog

蔡俊行フイナム発行人ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

代官山通信

蔡俊行
フイナム発行人

ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

Blog Menu

新聞

2006.04.18

このエントリーをはてなブックマークに追加

消費者の購買意欲、バブル期に接近 15年ぶり高水準


連日こんな報道があるけど、まったく実感が湧かない。こないだ誰かの週刊誌のコラムを読んでいると、夜繁華街でタクシーが捕まらないという。あまり夜繁華街を徘徊していないので、事実がどうかは知らないが、西麻布や恵比寿界隈をテリトリーにする自分としては、決してバブル期に近づいている気はしない。病も気から、景気も気からというわけでマスコミがリードしているプロパガンダなのではないかと勘ぐっている。


そんなことより驚いたのは昨日の朝日夕刊。家に帰り広げてみると下5段広告が目に飛び込んだ。そこには「男はいくつになっても現役でいたい(意訳)」的なコピーが。精力剤の広告だ。壮年向けの週刊誌ではあるまいし、そういう広告もありなのか。アイフル営業停止で、他のサラ金も広告を自粛していると聞く。その影響の余波なのだろうか。クオリティペーパーとしての矜持は。なんか最近、気に入って使ってます、この矜持と言う言葉。「誇り」とか「プライド」のことね。好景気というわりには、広告主が地味じゃあないの、朝日さん。


最近、どこへ行っても、朝日新聞読者から朝日はやっぱりおかしいと聞く。自分も最近ちょっと変だなと思う事も多い。日経新聞は「きっこの日記」を読む限り、取りたくないし。


個人的超ファンの牧太郎さんの所属する毎日新聞に変えようかなあ。
さいばらりえこさんのマンガもあるし。


それよりいっそ宅配を止めてみるのもいいかも知れない。だらだらと何十年も続いている習慣だが、駅の売店でいろんな新聞をその日の気分で買う方が、より健全のような気がしてならない。

※コメントは承認されるまで公開されません。