-
-
- 2013年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年
- 2008年
- 2007年
- 2006年
-
-
ジダンのインタビュー
2006.07.13
このところ、どこへ言っても漏れ聞こえているくる話題が、例のジダンの頭突き問題。マテラッツィなんて言われたかが、もはやテポドンを抑えて堂々の第一位だ。
で、ご存じのように本日、日本時間未明にジダンがフランスの有料テレビに出演し、その経緯と現在の心境を語った。なぬ? 後悔はしていない? あらら、先日のぼくの読みはアテが外れた。それとも単なる強がりか。
結局、具体的に何を言われたかは口を閉じたままであったが、気になったのは、ジダンのファッション。いつもはもっとダメダメな感じだったのに引退と同時にスタイリストが付いたのかしら。服はいいけど、あのアーミージャケット肩がけというスタイリングは、どうなのって感じはした。テレビに映るのにこのスタイリングは当然恣意的なもの。日本の近代文化的にはどうにも馴染まないスタイルだ。どうでしょう、皆さんは?
まあ、世の中の論調は、ジダンに寛大、ひいき目だけど、マテラッツィにも言い分はあると思う。確かにひどいことを言ったけど、その前にジダンも相手をバカにしたようなことを言っている。シャツを引っ張るマテに対し「そんなにシャツが欲しいならゲーム後、くれてやる(意訳)」とね。
サッカーなんてフィジカルな競技だから、押したり引っ張ったり引っかけたり蹴ったり削ったりが当然。闘争心むき出して戦っているので当然、おんどりゃー、って気持ちにしょっちゅうなる。もちろん口撃もそうだ。それに対し、手を出してレッドカードもらった方がバカ。後になって、あいつあんな汚いプレーをした、とかあんなこと言いやがって、といっても後のカーニバル。それも含めてサッカー。結果がすべてだ。
まあ自分自身に向き直ってみても、激情しやすい性格なのでジダンと同じように過去サッカーでカードをよくもらっていた。技術は月とミドリガメくらい離れているが。
この騒動、今後は読心術に長けた人物が躍動し、さらに盛り上がりを見せそう。読心術と言えばいい人を知っている。ラジオで賛美歌13番を流せば向こうから連絡がある。そう、ゴルゴ13だ。
※コメントは承認されるまで公開されません。