ナチュラルローソンのコーヒーから - 代官山通信（蔡 俊行）

　満を持してナチュラルローソンがついに本日開店。朝、寄ってみてコーヒーと週刊誌を買ってみた。生憎の天気でパティオにテーブルは出ていなかったが、気候の良い季節には気持ちのいい場所になりそうだ。スターバックスができるより嬉しいかも。でもカフェラテが280円。うーむ、と言う感じ。もっと安くてもいいのにな。
実はチェーン展開しているコーヒー店のコーヒーは、ドトールが一番好きだ。味と香り、焙煎の具合が好みである。ホットドッグやサンドイッチも美味しいし。
最近の傾向としてコーヒー界は、エスプレッソを中心に動いている気がする。それをベースにラテやカプチーノが生まれる。この濃い味、濃い香りのコーヒーは食後にはいいのだが、普段はもっとあっさりした味のさっぱりした香りのコーヒーをがぶがぶいきたいというのが個人的な嗜好。全世界的にどこの洒落たカフェに行っても、エスプレッソ系なのでいまはおれの時代ではない。モーニングセットが付いてくる、昔ながらのコーヒーが自分の中では定番なのだ。
昨夜、このナチュラルローソンの横を通った時、天候について幹部らしき人々が嘆息する様を目の当たりにした。気持ちは分かる。
この秋、携わっているショップがいくつか各所にてオープンする。秋は台風のシーズン。人ごとではないのである。