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蔡俊行フイナム発行人ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

代官山通信

蔡俊行
フイナム発行人

ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

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ピロリ菌騒動

2006.09.11

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 先週、ピロリ菌感染者のガン罹患リスクがおよそ10倍というニュースがあった。
ピロリ菌感染歴、胃がんリスク10倍 厚労省調査 これである。
実はぼくもピロリ菌テストで保持者と認定されている。なもんだから数年前、除菌のための抗生剤を投与したのだが、クスリに対するアレルギーのため、顔がぱんぱんに腫れた。これまでどんなアレルギーも持っていなかったのに、このクスリだけはダメだった。
しかしこんなニュースを聞くと、いてもたってもいられない。なもんだからその時飲んだ3種のクスリの何が問題だったかを調べることにした。可能性の低い順番に一錠ずつ投与して様子をみようというのだ。
早速、先週の金曜の朝、もっとも容疑者から遠いサワシリンというクスリを朝飲んだ。昼になり夕方になり、夜になった。なんともないからクスリを飲んでいることをすっかり忘れていた。
しかしビールを飲んだあたりからどうも様子がおかしい。首筋やら背中やらがちょっと痒くなり、顔の筋肉がどうにも変だ。数時間後、顔を鏡でのぞいたところ、上下まぶたがぱんぱんに腫れているではないか。まるで試合直後のボクサーである。
げっ、犯人はこいつだったのか。
翌土曜の朝は、さらに症状が酷く、もう目を当てられない状態。
昨日になりなんとか腫れは引いたものの、もうこりごりだ。
かくしてピロリ菌除菌は、もう無理なのだろうか。

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