おかしいマスコミ - 代官山通信（蔡 俊行）

　3連休は、黙々と自宅で仕事＆作業。合間にテレビなどを観てみる。
吉野家の牛丼が復活のニュース。一企業のPRにどの局もどうしてこんなに時間を割くのか頭をひねるが、それ以上になにか米国産牛肉が安全に思えてしまうのが問題だ。まだちゃんと安全は確認されていないと説明はあるが、一店舗1000食限定が、日本全国津々浦々であっという間に売りきれたんなら、普通の人はまあ大丈夫かとミスリードする。吉野家と担当のPR会社、そしてアメリカだけが喜んだ狂言。日本のマスコミは狂っている。
もうひとつ。オウム真理教。麻原死刑判決後、上祐がテレビでコメントしていたが、何をいまさらと言う感じ。当時は、事件と教団はまったく関係ないと連日テレビで主張していたのに、今では、事件直後から教団の仕業だと分かっていただと。そんなやつをテレビに出すなよ。やっぱり変だよ日本のテレビ。
ベンジャミン・フルフォードが飛ばした9・11テロ捏造—日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカであるが、陰謀史観として読んだ。真偽は分からないが、書いてあることが本当だとしたら驚愕だ。可能性として否定できるものではないから事実かも知れない。なにせSARSがアジア人を殲滅させる生物兵器というのだから、クリビツ。
内容が内容だけにしっかりとした文章であれば信憑性も高まる。しかしロクに校正していない品質で、誤字もそうだが、文章としてなりたってない段落などがあり、非常に読みづらいし、このレベルでは「とんでも本」扱いだろう。個人的に興味のあるジャーナリストだけに少し残念だ。

　関東地方は台風が去り好天。自分的にも仕事の嵐が去り、今週は比較的「凪」な状態。ああでも開店案件があった。なので正確には来週以降は落ち着きます。相談等あるのであれば来週以降は、いくらでも時間調整できると関係各所への連絡とさせていただきます。