とある原宿のしゃぶしゃぶ屋にて - 代官山通信（蔡 俊行）

　昨日は結局更新できず、すみません。ま、いろいろと。
で、その夜の話。
どうしてもしゃぶしゃぶというので季節はずれに昨夜原宿のとあるお店へ。
結論からすると最悪のサービスに胸くそが悪くなった。
サーブが遅れるとか、間違いがあったなどは不可抗力であるから怒りは感じないのだが、昨日の給仕のオヤジは本当にこれがサービス人の態度かというものであった。
鍋の給仕中、連れの者がタバコに火を点けようとしたところ、「ちょっとタバコは待ってください。煙いので」とのたまいやがった。嫌煙権？　それならいっそ、店ごと禁煙にすればいいではないか。客が楽しんでいるところに冷や水を浴びせる行為。
さらに最後の食事の給仕に来た時、テーブルが皿類でいっぱいのところ、客である我々にそれをよけてくれといってよけさせた後、お盆ごとテーブルに置いてそのまま放置、そして忘れ物を取ってくる始末。会話も寸断されるし、一体何なんだ。
目くじら立てるのもどうかと思うので文句も言わなかったが、あまりにもあるまじき態度に一筆書いておこうかと。店の寿命はたぶん長くないだろう。