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警官とわたし
2007.07.31
善良な市民であるぼくであるが、昨日自転車で渋谷の駅前を横断中、警察に呼び止められた。信号も守っているし、歩行者にも配慮してこいでいるのにだ。
「ちょっとちょっとちょっと」と手招きする。おれはちょっとという名前ではなく親からもらった立派な名前がある。
無視していると体に触れてきて「信号点滅してたでしょ」とくる。じゃあなにか、点滅した瞬間にフリーズして道路の真ん中でストップしてろと言うことか。
「この自転車誰の?」
おいおいおれのに決まってんだろ(正確に言うと会社のものだが)。
あまりの無礼に頭に来たので少し大きな声で恫喝し、無視して走り去った。すると追いかけてきてハンドルに手を掛けながら併走する。そのまま防犯登録カードを読み上げて無線で報告している。この熱心さを他のことで役立てたらもっとよりよい世の中になるのではないか。
当然おれのというか会社の自転車であるので、その後ぼくは堂々と警官の手を振り払って去っていった。「じゃまや、ぼけぇ」となぜか関西風のイントネーションで怒鳴ったのちに。
しかしどうして警官に対してはこんなに挑戦的な態度をとってしまうのだろうか。もういい大人なんだからおとなしくすればいいものを。
さて、本日はこれから高知へ飛びます。戻りは明日の夜なので明日の更新は微妙かも。まあ、なんとかがんばります。
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