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修行
2007.09.04
自分の器の小ささに時々イヤになることがある。
実は、家の掃除を家政婦さんに頼んでいる。細かな部分で小さなリクエストを出しているのだが、これがなかなか受け入れてくれない。いや。そんな面倒なお願いではない。終わったら窓を閉めてくれとか、網戸の位置をこうしてくれというそう労力のかからないお願いだ。しかしこれが何度言っても改善しない。正直イラっとする。ほんとおれもちーせーなあ。
深夜、お酒が入って帰宅し、トイレットペーパーの先が三角に折られていることもある。これは正直ぞっとする。止めてくれと言っているのだが、止めてくれない。これ嫌がらせか?
何度伝えても改善しない。わざと?
外国出身で日本語が苦手というわけでもない純粋な日本人なのにどうしてこう言葉が通じないのだろうか。昨日なんて、網戸について小10分程度、デフォルトの状態というものをレクチャーした。なのにまったく通じていない。
おれの日本語に問題があるのだろうか。あるいはコミュニケーション能力に。
こんな風にこの家政婦さん以外にも時々言葉が通じないことがある。自分のコミュニケーション能力がおかしいのではないかと時々深刻に悩むこともある。
修行が足りないなあ。
初めまして。
いつも楽しく拝見してます。
多分、家政婦さんは物忘れというよりも「その事」が重要でないと
自分で判断しているから忘れているのでは?
なので冷蔵庫かテレビなど目立つ場所に「網戸は~」、「鍵は~」
などメモ書きを目立つように貼ってみてはいかがでしょうか?
なんかそんな映画ありましたね。主人公がアルツハイマーになる映画。確か日本にも韓国にも。忘れないようにいろんなところにメモをベタベタ貼ってました。
怒られませんかね、家政婦さんに。