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蔡俊行フイナム発行人ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

代官山通信

蔡俊行
フイナム発行人

ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

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神奈川の英断!?

2008.04.16

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 愛煙家の方には申し訳ないが、神奈川県に住みたくなったこの記事。
喫茶店・パチンコ店・官公庁、神奈川県が全面禁煙に

(NIKKEI NETより引用)
神奈川県は15日、学校や病院だけでなく、レストランや喫茶店、パチンコ店など、不特定多数の人が集まる施設での喫煙を全面的に禁止する、全国初の「公共的施設における禁煙条例(仮称)」の素案を発表した。「受動喫煙から県民を守る」(松沢成文知事)のが目的。県は今月下旬からパブリックコメント(市民からの意見募集)などを実施したうえで条例案をまとめ、年度内の条例制定を目指す。
2003年に施行された健康増進法では、受動喫煙の防止は「努力義務」となっている。しかし「できるだけ例外のないよう、公共的な施設では受動喫煙がないようにしていく」(松沢知事)との考えから、病院や官公庁などの公共施設のほか、不特定多数の人が利用するレストランや喫茶店、パチンコ店なども規制対象として列挙した。
施設の管理者には灰皿の撤去や喫煙者への注意を義務付けるとともに、施設への立ち入り調査も実施。違反者には罰則を適用することを明記した。


この素案が通ればすべての飲食店から紫煙が消えることになる。
仮にこの法律が施行されれば、次々に全国に広がっていくだろう。欧米先進諸外国では当たり前のこの措置。一体どうなるのだろう。なりゆきが気になる。
タバコをたしなむ人でも寿司屋のカウンターの隣の人にタバコを吸われるとイヤだと聞く。
個人的にはサマータイム法案同様、この法案支持します。

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